FBI行動分析課のプロファイラー、サム・ケネディとの複雑な関係を続ける美術犯罪班のジェイソンは、研修のためサムのマンションに泊まっていた。研修最後の夜、夕食の買い出しに出たジェイソンは駐車場で襲われ薬物を射たれる。何者かによる誘拐未遂。犯人の目星がつかないまま、サムはジェイソンに母親が暮らすワイオミングでの傷病休暇を提案する。はじめて二人で過ごす長い休暇―ところがその地元で奇術関連コレクションの盗難と殺人が発生。マジシャンの死体が持っていたタロットカードは連続殺人のサインなのか―!?
2018→2019の年越しが「The Magician Murders」。
2020→2021は翻訳版の「マジシャン・マーダーズ 」。
たまたまそうなっただけなんだけど、この偶然に妙にうれしくなった。
1作目「マーメイド・マーダーズ」→感想
2作目「モネ・マーダーズ」→感想
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