2008年04月11日

恋する本能:真崎ひかる


恋する本能 (クロスノベルス)

恋する本能 (クロスノベルス)

  • 作者: 真崎 ひかる
  • 出版社/メーカー: 笠倉出版社
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 単行本



※ネタバレしてますよ。

<あらすじ>
真夜中に電柱を口説き、通りかかった史信に突然キスした変人は、なんとお隣さん!日頃は寡黙で近寄りがたい隣人・国見は、ある一線を超えると情熱的な男に変身してしまうのだ。しかもその間の記憶が飛ぶようで、なりゆきから国見の食事の面倒を見るようになった史信とキスしたことさえ、憶えていない様子。一見、野犬のようで懐かない男の持つ二面性に惹かれ始めた史信は、情熱的な時の国見に口説かれるまま関係を持ってしまい。
絵本作家×専門学校生モノ。


弓月あやさんの「甘い蜜の褥」のうしろでこの本が紹介されてて、そのあらすじから、電波系か?と思い手に取りました。
・・・おかしい、電波な攻めはタイプじゃなかったんだけどなあ(笑)
最近めっきり、自分の趣味嗜好がわかりません・・・。





電波というより、ある意味ツンデレかなあ・・・。
普段がツンで、酒を飲むとデレ。
いや、単なる酒癖のむちゃくちゃ悪い攻めだと思いましたよ。
思ったより、全然変じゃなかった(この辺、どこか自分の感覚がおかしい/笑)
ただ、「ラブリーポメラニアン」は、破壊力のある台詞でしたけどね・・・。

トリマーを目指し、高知から上京してきた史信は、純朴で擦れてない18歳。
特技は、動物に好かれる事。
そんな、史信を口説いたのが、お隣の変人さん、国見。
酔っぱらって電柱を口説いていたとき(←ありえんし!)、通りかかった史信を「ポメラニアン」と言って、熱烈に口説きはじめ、あげくの果てに強行にお持ち帰り、そしてちゅー(笑)
貞操の危機はなかったものの、大人のちゅーにすっかりやられちゃった史信のぐるぐる具合が、なんともかわいらしいのですよ、さすがラブリーポメラニアン。
その後、お隣さんとして、素面の国見とご対面するんですが、国見はすっかりあの夜の記憶はなく、しかも、あの熱烈な台詞をささやいていた人と同一人物とは思えないほどの無愛想ぶり。
っていうか、冷たいというか、酷いというか、ひとでなしというか。
そんな様子に怒っていいやら、どきどきするやらの、史信、やっぱり純朴(笑)
史信は、鍵をバイト先に忘れた事から、国見宅に一晩泊めてもらう事になり、しかも成り行きからまともな生活の出来ない国見のために、ご飯作りのバイトをすることに。
しかし、動物に好かれる体質で、トリマーめざしてるだけあって、その姿はまさに「餌付け」(笑)
しかも、パーフェクトの多いBL界において、基本、料理が得意じゃない史信、ものすごい好感が持てますね・・・。
料理初心者なりに一生懸命に作った料理で、慣れない野生動物を、徐々に慣らしていく様は、まさに猛獣使い。
自分だって、ラブリーポメラニアンなんですがね(笑)
国見は、ドーベルマン?
ワンコ攻めにワンコ受けとか?(笑)
とはいえ、そんな風には、あんまり読めなかったですけどね。
ズルイ大人が、純情な子供をまんまとたぶらかしちゃいましたみたいな感じに読めますもん。
以前にも、真崎さんの作品読んだときも、大人×子供だったんですよね。
このカップリングは、多いんですかね?
大人×子供って、個人的にツボ中のツボなので、大歓迎ですけど。
・・・しかし、酔ったふりして、あれこれしたら、犯罪だっちゅーの!!
本番ナシだろうが、ダメなものはダメ!
これだから、大人の男は狡くていかん・・・。
でも、そんな国見も、史信に「可愛い」とかいわれちゃうんですよね、そんなわけで、彼にはこれからもばしばし猛獣を調教していただきたいものです。
ところで、国見の従兄弟の菊池と、史信の幼馴染みの総伍は、デキてると思いますっていうか、デキてるはずなんですが、どっちがどっちかなあ。
菊池×総伍とふんだので、きっと逆のような(笑)
・・・というわけで、二人の話も出る、んですよねきっと?

どうでもいいけど、ポメラニアンとポリアンナは似ている気がする・・・。
って、最近の方はご存知ないでしょうね、よかった探し(笑)

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