2008年03月04日

メテオ・ラバーズ:沙野風結子


沙野 風結子
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Amazonおすすめ度:




<あらすじ>
夏休みの間だけ古い一軒家で一人暮らしを始めた、高校生の加月。とある不安を抱えながら一人眠りについていたその時、空からすさまじい物音とともに何かが家に降ってきた!しかも、それを追って、怪しい謎の男がいきなり家に侵入!!精悍な顔立ちをしたその男・京悟は、隕石を探すメテオ・ハンターだと名乗り、加月の家に落ちた隕石を探す許可がもらえるまでここを動かないと勝手に住みついてしまう。その挙げ句、強引な京悟はなにかと反発する加月に、次々と淫らないたずらをしかけてきて。
メテオハンター×高校生モノ。

しつこく沙野さんです(笑)
・・・なんで、あんなに苦手だと思い込んで避けてたんだろうなー。
もっと早く読んでいればと悔やまれますが、出遅れた分、既刊本が多いので読む楽しみは多いのです♪
こちらは沙野さんがリーフ?!という衝撃的な組み合わせだったため購入しました(笑)
沙野さんだけど、かわいらしくて甘めのお話で、私はものすごく好きでした♪


酔っぱらった義理の兄に、姉と間違えられて、危機的状況に陥ってしまいそうになった加月。
けれど、そんな状況下で、身体の別の意味で反応し、加月は自分はゲイなんじゃないかと悩んでしまう。
夏休みの間、祖母の残した古い一軒家で、一人考える時間を持とうとした加月の前に、空から降ってきた隕石とともに、メテオハンター・京梧がやってくる・・・。
まじめで清らかな精神の持ち主の加月と違って、ズルイ大人の代表みたいな京梧。
港、港に・・・じゃなく、隕石、隕石に女がいるような男は、その場限りの関係ばかりをくりかえしてる。
そんな二人が顔を合わせれば、京梧が有利に決まってる(笑)
加月にしてみれば、自分の性的嗜好について、それはもう悶々と悩んでるところに、オトコマエな男がいきなりあらわれて、いきなりあんな風に触られちゃあね・・・。
ちょっとちょっかいだしただけで、加月なんて過剰反応。
京梧してみれば、なんでもない「いつもの」ことでも、加月にしてみればなにもかもが初めてで、そんな恋の駆け引きにも不慣れな加月を、ちょっとずつつまみ食い。
・・・あっという間に、完食。
幼気な高校生が、あれよあれよというまに、ズルイ大人に溺れてしまう。
そうやって、加月は京梧を好きになっていく。
その一方で、京梧にとって自分は、今だけの恋人だということを自覚している。
子供のくせに、物分かりのいいこと言っちゃうんですよね。
いつか自分に飽きてどこかへ行ってしまうんだろうけど、少しでも長くそばにいて欲しいって。
わがまま言わないで、そんなけなげなことばっかり言ってるから、かわいそうでかわいそうで・・・。
最初の相手にしては、なかなかの問題児引き当てちゃってますよね。
高校生には、ちょっと荷が重い・・・。
しかも、京梧、無駄に敵が多過ぎです!
おかげで、けなげな加月が、拉致監禁!しかも操も危険!
・・・いたいけな高校生が、変態オヤジどもの犠牲になっていて、気の毒で(笑)
しかし、ヒーローはかっこよく登場するよねえ。
その後の行動が、いただけなかったけどさ(笑)

今回は、浴衣プレイと隕石プレイの巻でございます・・・。
浴衣プレイは、よいですね、萌えますね、言うことありません。
攻めじゃなくて、受けが浴衣というのが、ますますオイシイのですよ。
あの、乱れ具合が特に(笑)
昔から、浴衣えっちだけは、ホントに好きなんですよね(しみじみ・・・)
しかし、隕石プレイは、むむーなんですよね。
基本、異物挿入は好きじゃないです、あんまり・・・。
ただ、あのシチュエーションは、加月の貞操の危機!ってところで相手は京梧じゃなくて、加月に懸想してる変態さんだった。
だから、あの変態さんのナニよりは、まあ隕石のほうがまだマシだって感じではあったんですけど・・・。
しかし、あのプレイ、なんか、ちょっと。
うう〜ん・・・。
京梧も変態だ・・・。
っていうか、どいつもこいつも変態だ(笑)

ところで、この作品、二人の出会いは、京梧の「不法侵入」からはじまってるんですよね。
確かに、最初は、その点がすごーく気になってたのに、すぐ忘れた(笑)
・・・便利のいい、記憶力してますから。
でも、最初から最後までそれが気になった、という当然のご意見もお伺いしましたので、そこが気になるかならないかが、この作品を楽しめるか楽しめないかのポイントのひとつではないでしょうか・・・。


posted by 棗 at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>サ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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