2005年09月25日

歓楽の都シリーズ:駒崎優


駒崎 優 / 角川書店(2003/08)
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譚詩曲の流れゆく 歓楽の都

<あらすじ>
ロンドンにある自治地区「レーン」。
”歓楽の都”であるレーンには、『宝石』たちが暮らしていた。
『宝石』の中でもトップクラスであるショウは、新しくレーンの医師としてやってきたレイと親しくなる。
そんな中、青い百合のマークの入った妖しげな薬がレーンに持ち込まれる。
ショウは、レイとその薬についての調査を始めるが・・・。







「友情以上、恋人未満」
・・・マメ文庫さん、かたくなに非ホモレーベルであることを強調するため、そんな二人です、ショウとレイは。
あんな、表紙ですけど(笑)
そもそもこの<歓楽の都>シリーズ、カテゴリを”BL”にするか”萌え”にするか、悩みました。
一応、出版社さんの意向を尊重して(偉そげな)萌えにしましたけど、えっちしなかったら、非ホモっていうのはなんか違う・・・。
だって、ショウとレイは、両想いですよ?
しかも、超スイート(笑)
恋人未満・・・ではないだろ、絶対。
個人的には、マメ文庫さんが、早いところあきらめて非ホモレーベルの看板を下ろしてくれることを祈ってます(笑)

物語ですが、こんな感じです・・・。
時代は少し前のロンドン、レーンは自治地区で、街全体が売春宿となっている。
そのため、「歓楽の都」と呼ばれている。
そこに住むのは「宝石」か、その「宝石」に関係する職の者たちだけ。
そして「宝石」というのは、レーンでの商品、ようするに男娼や娼婦たちである。
ショウも、「宝石」の一人ではあるけれど、完璧な美貌と知性を兼ね備えた、トップクラスの「宝石」で、レーンの中の金の城の住人。
一方のレイは、新しくレーンにやってきた医師。
優しくて気取らないくせに、どことなく貴族を思わせる雰囲気をあわせもつ、不思議な男。
この二人が、レーンに持ち込まれた妖しげな薬の事件を追ううちに、恋仲(笑)に進展するいくお話。

非ホモか〜、えっちなしか〜、とかなり微妙にがっかり(笑)したんですが、なんか逆に萌え〜なんですよ、私には・・・。
しそうでしないというか、できそうでできない状況が・・・。
この飢餓感は、絶対にマメ文庫の陰謀に違いない。
ショウは男娼なので、老若男女かまわずに、お仕事で寝てますが、大本命のレイとはまさに一緒に寝るだけ。
しても、キスまで。
おおいぬ荘のアシュレイや、帯刀家のご長男と張れるくらい、レイも我慢強い(笑)
まだ三巻未購入なんですけど、あらすじをちらっとみたら、なかなかすばらしい展開な様で・・・。
ところで、作者の駒崎優さんの作品って、今までホワイトハートの「クイーンズ・ガード」シリーズしか読んだことなくて、なんか結構驚きました。
ホモ、お好きなんでしょうか?
だったらいいなあ・・・。(笑)

そういえば、無意識に雪舟薫さん祭り開催中のようです。
「世界の果てで待っていて」を読み、この<歓楽の都>シリーズを読み、そして現在「FLESH & BLOOD」真っ最中なんですよ〜。
そして、実は現在注文中の本も、雪舟さんのイラストだったりします。

posted by 棗 at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 萌え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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