2007年11月25日

マスカレード:華藤えれな


マスカレード (リンクスロマンス)

マスカレード (リンクスロマンス)

  • 作者: 華藤 えれな
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 単行本





<あらすじ>
日本で恋も地位も失い、ニースにやってきた経済学者の有本淑貴。大学教授の秘書を務めながらも人との関わりを恐れ、無気力に日々を過ごしていた。そんなある日、代理で出席した仮面舞踏会である男との賭けに敗れ、躰を差し出すことになってしまう。関係は一夜限りと思っていたが予期せず逢瀬はくり返され、いつしか淑貴は男の腕の中に安らぎを感じ始め…名も知らぬ男にもたらされる愉悦に心ごと侵されていく―甘く淫靡なエキゾチックロマンス。
謎の男×経済学者モノ。

アルゼンチンタンゴ以来、すっかりよろめいてる華藤えれなさんです。
和モノのシリーズもまた淫靡な雰囲気ですごくいんですが、今回はとっても少○隊が歌いたくなる、エキゾチックシリーズの、「マスカレード」です。
いやー、あの歌の歌詞ぴったりじゃないですか、この作品(笑)
あんな激しく踊られたら、なんか違いますけど・・・。





なにはともあれ、32歳でこの清らかさは一体・・・。
衝撃の童○受け・淑貴。
・・・って、一番気になったのが、そこってさあ(泣)
それくらい、私の中では、すさまじい幕開けとなった、「マスカレード」。
淑貴は、初めての恋に酷く傷つき、日本での地位も名誉も、そして家族さえも失い、逃げるようにニースにやってくる。
そこで訪れた仮面舞踏会で、賭けに破れ、身体を差し出すことに。
名前も顔も知らないままその男に抱かれ、すっかり骨抜きに(笑)
そして、初モノ食い(笑)を果たし、それこそ手取り足取り腰取り、”イロハ”を教え込んでいくことに、俄然燃えてる、仮面の攻めくん。
そりゃあ、発展途上の受けちゃんの開拓は楽しかろう。
でも、基本ズレてるんですよね。
プレゼントに油田ってなんですか、油田って(笑)
・・・どないせーと言うんです。
その後も、何度となく、逢瀬を重ねる二人。
そして、淑貴は大学で授業を受け持つことになり、そこでリュシアンという青年に出会います。
仮面の彼にどこか似ているのだけれど、似ているところはどこもない。
大人の狡さで翻弄する、仮面の男。
子供のストレートさで迫る、リュシアン。
タイプに全く違う男の間で揺れ動く、淑貴。
金持ちだけどよくわかんない男か、ビンボーだけど直球勝負の男か。
私は、うーん、リュシアンかなあ。
こういう年下オーラがでまくってる子には、弱いんだよ!!
最後、すべての謎は解け、問題は片づき、日本での名誉も回復・・・。
そんな中、驚愕・・・ではない予想通りの結末なんですけど、納得がいかん(怒)
だって、ウソついて騙すなんて。
・・・でも、あんまりしょげてない淑貴に、肩透かしくらいましたけど(笑)
もうちょっと、怒ろうよ。
あなた酷いことされたのよー。あの人とかあの人にー。
やはり、32歳童○は神だった・・・。




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