2007年10月27日

番人:国枝彩香


番人 (ビーボーイコミックス)

番人 (ビーボーイコミックス)

  • 作者: 国枝 彩香
  • 出版社/メーカー: リブレ出版
  • 発売日: 2007/10/10
  • メディア: コミック





<あらすじ>
洋館に囚われた無垢な弟・霞に献身的に仕える、無口で無愛想な加納。
主人の胤彦は、感情を見せない加納に伽を命じる――この男の激情を感じるために。
そして暴かれる三人の秘密、本心、愛…死者が語る最後の一日とは。
他、著者の才能全てを揃えた傑作集。

三浦しをんさん、絶賛のため購入(笑)
確かに、しをんさんのツボだろうなあ・・・。
ところで、国枝さんが「耽美」を目指しました、と書かれてましたが、私にはイマイチ「耽美」がどういったものかわかりません。
だから、BOOKO○Fで「耽美小説」というくくりに、いつも戸惑うんです・・・。



短編集で、わりと暗い雰囲気の、救いのないようなお話が多かったですね・・・。
そんな中でも「Show Me Heaven」は、ツンデレ攻めなお話で、好きでしたよ。
でも、やっぱり、このコミックスの真骨頂は「めぐり逢い...COSMO」ではないかと。
あの「不細工特集」(・・・このタイトルどうにかならなかったんだろうか)に掲載された、衝撃作です。
リブレさんって、わけわかんないですよね、なぜこんな特集しようと思ったんでしょうか(笑)
BLと不細工って、一番遠いところにあるものじゃないの?と、あの雑誌が発売されたときに、ものすごく悩んだ覚えが・・・。
で「めぐり逢い...COSMO」。
SFで、不細工×美形。
笑えないコマはない、というくらい、すべてのページに笑いがあふれてます・・・。
宇宙船になんで足生えてんだよ!とか・・・。
国枝さん、すっごい楽しく描かれたんだろうなあ、と想像がつきます。
えっちシーンも、きちんとエロかったし。
いや、正直この話すごくおもしろかったですよ・・・。
私、国枝さんはシリアスより、コメディな感じの方が好きですし。
それにしても、この作品、弾けてるなあ・・・。
posted by 棗 at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(マンガ)>カ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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