2005年07月19日

いのせんと・わーるど 1〜2:かわいゆみこ


かわい ゆみこ / 講談社(2000/05)
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かわい ゆみこ / 講談社(2000/12)
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<あらすじ>
転勤により福岡から大阪へとやってきた検察官の野々宮尭は、大学の先輩であり、同じく検事の伊能侑一に七年ぶりに会う。
昔と全く変わらぬ聖職者のような空気を持つ伊能は、七年前に亡くなった親友・渡瀬の死について、自らを攻め続けていた。そんな伊能を、野々宮は救いたいと願う。
そんな野々宮は、ある保険金殺人事件を追っていた。
検事×検事モノ


検事、刑事、弁護士。
三種の神器ならぬ、三職の萌え(笑)
医者(歯科医含む)の白衣にも萌え萌えですが、やはり堅苦しい肩書きと暑苦しいスーツ姿の男もまた別の魅力があって、たまりません。(クール・ビズ不可)
しかも、ストイックなイメージからはほど遠い、あの熱い想い。
メロメロです(笑)




ええと、この作品、あらすじはあんな風に書いてはみたものの、主人公はどっちなんでしょうか。
野々宮、伊能、その他の登場人物と、視点が目まぐるしく変わるので、どっちが主役と決めがたいんですが、個人的に攻の野々宮が好きなので、彼を主役に据えたような書き方しました。
亡くなった父も検察官で、その後を追うように検事となった野々宮は、正義の名の元に悪を追い詰める男。
検事として天性の才能があり、いきなり大きな事件をあげてしまったばかりに、先輩や同僚から嫉まれているが、黙々と仕事をこなす一方、ソリの合わない上司と真正面からぶつかったりするような、面もあったり。
相手の伊能も、優秀な検事として有名人。
聖職者のような静かな雰囲気を持つ彼に付けられた、大学時代のあだ名は「神父・伊能」。
そんな彼らが出会いは、大学時代にさかのぼり、渡瀬という男によってもたらされたものだった。
伊能の同級生で、映画サークルに所属する渡瀬は、野々宮を使って映画を撮りたいということで声をかけて引き合わされたのが始まり。
その後、三人で検事を目指すことになるのだけれど、途中、渡瀬が交通事故によって亡くなってしまう。
それから七年、会うことのなかった二人は、偶然の再会を果たすことになる。
でも、二人の距離が縮まるのは、そんな簡単なことじゃない。
二人の間に、渡瀬の死というものが横たわっていて、野々宮はなかなか手を差し伸べることが出来ない。
伊能も同じく、野々宮に手を伸ばすことが出来ない。
勢いのまま突き進むこともなければ、淡々としてるわけでもない。
内側に流れるものは熱いのに、表面は冷めて見えてて。
しっとり、大人の恋です。
しかも、あの野々宮の年下で丁寧な口調、攻としてどうなんでしょう、エロい、エロ過ぎる・・・。

ところで、この作品検事さんの仕事がすごく詳しく書いてあって、恋愛以外のお仕事部分も十分おもしろいです。
野々宮が追ってる事件も、小さな事件だとおもってたのが、実は・・・な感じなので、ものすごく気になる作品なんですが!
続きは、一体いつ出るんですか〜(泣)

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