2005年07月17日

水色のプレリュード:青海圭


青海 圭 / 講談社(1997/04)
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百万回のI LOVE YOU
16Beatで抱きしめて

<あらすじ>
立花学園二年、音楽部副部長、昆布谷禄一郎は、三度の飯より音楽を愛してて、親友の岡部息吹と「G・ケルプ」というバンドを組んでいる。
ある日、海棠飛鳥のギターに惚れ込んでしまい、メンバーに引っ張り込んでしまうが・・・。
ベーシスト×ギタリストモノ。


さわやか三組・・・(笑)
私のような爛れた大人には、すがすがしい高校生恋愛モノは・・・キツイ、キツ過ぎる。
しかも、バンド小僧たちの青春劇ときた。
普通だったら絶対手に取らないだろうなあというお話なんですが、そこはもう意地で完読しましたから(笑)




基本的に自分が、先天的に音楽に対する才能が皆無なだけに、書いてあることの大半が意味不明・・・。
音楽の専門用語には、注釈が欲しいです、本当に(泣)
でもまあ、それ以外の部分は、かわいらしくてほほえましくて、若いっていいなあ〜と年寄りじみた感想を漏らしてしまいましたよ。
主人公の昆布谷(コンブ)は、絵に描いたような、バンド小僧で、有能なスカウトマンというか軟派師(笑)
飛鳥のギターの腕に惚れ込めば、スカウト。
類のピアノの腕に惚れれば、スカウト。
真夏の声に惚れれば、スカウト。
飛鳥の場合、ギターで惚れられたのか、それ以外のところで惚れられたのか、いまいち微妙なんですが、そんな出会いをしたものだから、飛鳥の気苦労は絶えません(笑)
コンブは、おそらくいい奴だと思いますよ、面倒見はすごくいいし、仲間の信頼厚いし、バンドには一生懸命だし。
しかし、飛鳥、あれで意外と天性の魔性受・・・。
かわいい顔して、コンブ翻弄しまくりです。
海棠兄が、いい例です。外務省のエリート外交官ですが、恐ろしいほどのブラコン。弟にきっと悩殺されてしまったんでしょうね・・・。
コンブ、ガンバレー。
と、あんまり身の入ってない応援をしてしまうのは、やはり私の寵愛(笑)をモロに受けたのが岡部息吹だったからでしょうか。
もう、最初に二宮さんのイラスト見た時から、「メガネ〜」とメガネ萌え全開(笑)
息吹はもう、絵に描いたような私好みのメガネ受くんなのですよ。
優等生で天才的に音楽オンチしかもファザコン!
そして、人知れずひっそり努力する頑張り屋さん。
か、かわいい・・・。
最初出てきた時、コンブ×息吹?うーんなんか違うよなあ、と思ってたら、あっさりコンブは飛鳥のものになってしまう有り様。
そしたら、絶対音感少年類が満を持して登場(笑)
音痴と絶対音感、しかも年下攻め、いいねえいいねえと類×息吹を押してたんですが、思わぬダークホース、城所くん。
彼は、ライバルバンドのドラマーで、ひっそり息吹がドラムの練習をしていたときに手を貸してくれたという人なのです。
・・・城所×息吹、アリだな(笑)
しかし、この話具体的にえっちシーンないんですよね。
敢えて言うなれば、コンブ×飛鳥が匂うくらいで。
・・・でも、類、そこだ弱みにつけ込め・・・と思ったシーンが(笑)
っていうか、つけ込んだはず!間違いない。

・・・なんていうか、腐女子ってやつは、もう(笑)






posted by 棗 at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>イロイロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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