2007年07月31日

花と龍:いおかいつき


いおか いつき
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<あらすじ>
世界的に有名な美貌の科学者ジュールと、京都のヤクザ、古島康成。
生まれも社会的立場も違うふたりは京都の町で出会い、恋におちる。
しかし、「世界の頭脳」を持つ薬学博士のジュールは、麻薬関係で様々な国のマフィアから狙われている身であった。
暗い世界に生きる古島は、ジュールの身を案じ、何度も自分と別れるよう説得するが、頑としてジュールは聞き入れず、ついに京都でも古島と敵対する暴力団が動き始めてしまう。
薬学はもちろんのこと、容姿においても目を見張るほど美しいジュールは、連れ去られ…。
仁侠ヤ●ザ×薬学博士モノ。

どーしちゃったんですか?!いおかさん。
今月三冊も出るなんて、と驚愕だったんですが、その中でも一番楽しみにしてた本です♪
あの攻×攻(・・・)の彼らが出てくることはないだろうと思ってたら、ホントに出てこなかった(笑)
いやいいんです。
一馬並の、うっかりさんを発見することもできましたしね。


というわけで、小悪魔・ジュールのお話です。
・・・ええと、のっけからスミマセンが、彼って世界的に有名な、超天才の薬学博士なんですよね?
そんな風にちっともみえないんですけど・・・。
そういう意味では、古島も、あんまりそれっぽく見えないんですよね(笑)
二人とも、仕事してます!なシーンより、えっちしてます!なシーンの方が多かったからでしょうか・・・。
ともかく、そんな全く持って畑違いな二人が、京都で出会い、恋に落ちてしまう(・・・落としてしまう?)お話なんですが。
・・・ジュール、そういうところでも、あんたは天才的だ(笑)
京都を観光中に、古島に出会い、一目ぼれ。
どうにか自分のものにしようと、あの手この手を使うのですが、肩書のわりに案外生真面目な古島をたった一日で陥落です。
しかも、どうかんがえても、ノーマルのはずの古島を。
おそるべし、魔性の襲い受・・・。
ジュールも、だからといって、いい加減な気持ちなんてもってなくて、心底古島に惚れてしまってるわけですから、あれで結構尽くしてる感が無きにしもあらず。
当然、フランスと日本の遠距離恋愛で、会いにいくのも電話するのも、ぜーんぶジュール。
そんなジュールが、今回も、まさに押しかけ女房かのごとく、仕事と言う口実で、来日(笑)
前回と同じく、脱走につぐ脱走・・・。
SPさん、絶対にクビだと思う、こんなことじゃあ。
そのジュールが今回、一馬ばりのうっかりをしでかすんです。
古島に盛ろうと思って自分で作成した薬(もちろんその手の効能)を、自分に盛られてしまうのです。
・・・それでも、そのあとしっかり楽しむ方にいけてしまうのがジュールではあるんですけど(笑)
そんなうっかりさんに惚れられた古島は、さぞかし気苦労が絶えないことでしょう。
そういう意味では、聡志も、大変そうなんですけどね。
このシリーズ、いやな緊迫感とか、切ない気持ちとか、そういうのがなくて、ものすごく楽しんで読めるんですよね。
基本的に、らぶらぶカップルの痴話げんか見せられてるようなものなので(笑)
えーと、ごちそうさま♪
ところで、表紙のイラスト、国際カップルなのに、純和物なかんじですよね。
そしてなんてたって、古島のケツがイイ♪

それと、疑問。
運転免許証って、ふりがなはいってたっけなー・・・と。
ふりがな入った免許証って、いままだお目にかかったことない、と思う。
それとも京都の免許証は、そうなの?


「リロード」の感想はコチラ
「トゥルース」の感想はコチラ
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