2018年04月30日

愛を与える獣達 無骨な熊と王者の獅子と異界の『番』:茶柱一号

4799734881愛を与える獣達 無骨な熊と王者の獅子と異界の『番』
茶柱一号 黒田 屑
リブレ 2018-02-19

by G-Tools

ここは獣人が支配する世界(しかも♂しかいない!)で、なぜか自分の身体は少年に!?見知らぬ世界で奴隷として捕獲されてしまったチカを救ってくれたのは、緑の瞳が優しい無口な熊族の騎士ゲイルと、飄々と自分をいたわる獅子族の王弟ダグラスだった。最強の戦士二人に「チカは俺たちの『番』だ。子供を産んでほしい」と告げられる。優しく愛され甘やかされ、チカは戸惑いつつも、二人に恩を返すべく、もといた世界で医者だった経験を生かし、魔力を使ってみるが…!?獣人×溺愛ファンタジー開幕!



シフターだしメイトものだしさんぴーだしMpregだし…で最近めっきりM/Mばかりの私につきささる設定だったのでいざ購入!と思った時には、在庫がなくて、遅ればせながらようやく読めました。


それにしても、読み終わって最初に思ったのは、「…これはひょっとして食べ物系BL?」だったのは仕方ないと思うんだ…。
設定は完全にファンタジーで、獣の姿に変身できる獣人と、その運命の相手である番、そしてそしてその番の子どもを産むことができる。
そんな魔法存在する世界へとやってきた日本人のチカが、死んだ方がマシだというような酷い状況から、二人の獣人、ゲイルとダグラスに全力で愛されて甘やかされまくるお話。
そうだと思って読んでたんだけど、思いがけず食べ物シーンが多くて。
そこ作家さんのこだわりかしら…。
食べ物シーンの描写も細かかったけど、エロシーンの描写もかなりえろかったです。
個人的にはせっかく三人だから、三人で絡んで欲しい派なんだけど、次巻(ぽちった)ではどうだろう。

レビューでちょいちょい見かけた、読む人選ぶというのは、納得。
こういうの好きな人なら、がっつりハマれるだろうなあ。
あと視点がころころかわるのが苦手だとしんどいけど、海外作品でもよくあるし、なんかそういうのに慣れてしまって、私はあんまり気にならなかった…。
とにかく、作家さんの勢いというか作品に対する熱量というか、そういう愛をすごく感じちゃって、とにかく読んでて楽しかった。
ひさしぶりに駄犬萌えだったので、グレンの話読みたいぞー!
posted by 棗 at 07:48| Comment(0) | BL(小説)>イロイロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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