2017年12月31日

このBLが面白かった-2017年

2017年に読んだ作品から10作品


2005年版
2006年版
2007年版
2008年版
2009年版
2010年版
2011年版
2012年版
2013年版
2014年版
2015年版
2016年版



Darkest Hour Before Dawn (THIRDS Book 9) (English Edition)
「Darkest Hour Before Dawn (THIRDS Book 9)」Charlie Cochet
THIRDSシリーズ9作目のSebとHudsonのお話。
元々カップルだった二人は、ある事件が原因で別れを選びつつも、一度結ばれた絆を断ち切ることができないでいる。
その様子が読んでてずっと切なかっただけに、今回の展開はうれしかった。
しかし一方で敵の正体がわかったわけだけど、そうくる?
このシリーズ大好きだ!


The Beach House (English Edition)
「The Beach House」Shawn Lane
リハビリ施設からでたばかりのモデルMasonと、元消防士で作家John。
海辺の町で二人は出会い、ゆっくりと距離を縮める。
でも、いつかくるであろう別れを考えずにいられないのに、一度縮んだ距離は一気に狭まる。
とても優しいお話。


Wake-up Call (English Edition)
「Wake-up Call」Becky Black
強盗に入られたネコカフェのオーナーFranと、その隣人で休職中の警官Dez。
Dezは勤務中に怪我を負い、そのことが原因でPTSDに。
そんな彼の生活に、Franとネコがやってくることで、少しずつ前に進んで行けるようになる。
傷ついた心の再生といったテーマのM/Mは多いけど、このお話はそこにネコもくわわってすごくかわいらしいお話でよかった。


One in Vermilion (English Edition)
「One in Vermilion 」Kris T. Bethke
ジャケ買いの1冊。
ワンコとワンコがつなぐ飼い主同士のラブストーリー。
何かがあって人との関係をまた築くのにちょっと躊躇いがある、そんなときにそんな壁全く無視してくれるペットのお仕事ぶりといったら!
だから表紙に動物の姿があると手を取らずにいられない時があるんだよ…。



「 Size Matters (What's His Passion?) 」Sean Michael
Sean Michaelさんは2017年に沢山読んだ作家さんなんですけどね、これでもかってくらいBDSM!
そのなかでもこのシリーズのかわいさはすばらしかった。
目の見えないホラー作家のTreyとそのファンのLucienがサイン会で出会ったことで関係が始まる。
BDSMってものすごく信頼関係が大事だと思ってますが、その二人は最初からその信頼関係というのをうまく築いて行く。


St. Nacho's (English Edition)Physical Therapy: St. Nacho's Book 2 (English Edition)
「St. Nacho's」 「Physical Therapy [St. Nacho's 2]」Z.A. Maxfield
このSt. Nacho'sのシリーズは2冊でひとつというか。
まだまだ若かった頃、大きな事故を起してしまい、世界が一変してしまった二人の青年、CooperとJordanの、再生の物語。
こうした罪を背負った人のやり直しを、実は自分でもどう読んでいいのかわからない。
彼らの気持ちで読んでもつらい、逆に被害者側の立場に立ってもつらい。
だからこそこの先もこういった話を自分は読み続けるだろうと改めて感じた。


Nowhere Diner: Finding Peace
「Nowhere Diner: Finding Peace」T. A. Chase
PTSDとアルコールの問題を抱えたChadの元に、元上官のSmithsonが様子を見にやってくる。
もう自分一人ではどうすることもできない状況に陥っているChadを見限るでもなく、Smithsonは助けの手を差し伸べる。
このシリーズの舞台になっているダイナーに集まってくる人たちもまたみなわけありで、どうしようもない状況に置かれた彼らを追い出すことなくお互い助け合っている。
そしてその差し伸べられたてを彼らもまた握り返す。
そんな場所を嫌って出て行った若者が次回作の主人公になるんじゃないのかなあと思ってたんだけど、続きが読めないでいるのが残念…。(多分大人の事情とみた)


A Taste of Love (Taste of Love Stories Book 1) (English Edition)
「A Taste of Love (Taste of Love Stories Book 1)」Andrew Grey
Andrew Greyさんは年末突然読みはじめた作家さん。
すごくドラマチックなお話が多くて楽しく読めるのでついついシリーズモノをいっぱい読んだんだけど、その中のひとつ、レストランを舞台にしたこのシリーズがすごく好みだった。
二人の関係はもちろんだけど、彼ら自身が抱える問題を解決しようとお互いがお互いを励まし合って助け合っているのがすごくよかった。
次回作も楽しみ。


So This is Christmas (モノクローム・ロマンス文庫)
「 So This is Christmas 」ジョシュ・ラニヨン
アドリアンシリーズのクリスマスストーリー。
本編でジェイクに怒り狂ったかたにも是非読んで欲しい。
人は変われるんだよ。
自分がそうしたいと思えば、いくらでも。
心からそう思えた。



2017年はBDSM祭りが激しかった感が…。
でもやっぱりシフターものも好きだし、ミステリーもいい、そして読むと苦しくなるような話も読みたくなる。
M/Mという共通項はあるけど、ジャンルはいろいろ読みたい。
あとモノロマが、というか翻訳版が今年はあまり読めなかったので、来年は沢山読めたらいいなあと。
なんで他の出版社さんから翻訳物でないのあかなー、おかしいなー、こんなにM/Mいい作品多いのになあと思ってるんだけど、需要の問題?供給の問題?
来年もまたいい作品に出会えますように!
posted by 棗 at 18:00| Comment(0) | 雑記>イロイロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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