2007年06月02日

華麗なる紳士のウエディング:ふゆの仁子

華麗なる紳士のウエディング
ふゆの 仁子著
竹書房 (2007.6)
ISBN : 4812431271
価格 : \600
通常24時間以内に発送します。


<あらすじ>
恋人だったリシャールと別れて10年。アンリは、いまだ忘れられない想いを秘めながらも、逃げるようにリシャールとの再会を避けていた。絶対的な白人至上主義者であるリシャールに、自分が日系の血をひいていることを言い出せなかったアンリは、嫌われることを恐れたゆえに、別れるためにひどい裏切りを行ったのだ。しかし、そんなアンリの前に10年の時を経てリシャールが姿を現す。動揺するアンリは拉致同然に連れ去られ、ホテルに閉じ込められて----…。
ファイナンシャルアドバイザー×CEOモノ。

(→同シリーズ「駆け引きはベッドの上で」の感想はコチラ

奈良さんのイラストなのに、これがあの、ティエンやヨシュアのでてくるウェルネスのシリーズとは、全く気付かず・・・。
だってウエディングですよ?(笑)
あやうくもうちょっとで、スルーするところだった・・・。
そうでしたよ、「龍の後継者」のあとがきに、次回はリシャールか、片岡の話って、書いてあったんですよ!
・・・片岡の話、読みたかったな〜。
だって、彼ってば、立派なヘタレワンコになれそうだったのに(笑)
でも、とりあえず、今回は、超ゴージャスカップル編。



「密約はスーツを脱いで」で、遊佐やヨシュアの口から語られるリシャールと、今作でアンリが語るリシャール。
なんか全然イメージが・・・。
アンリも同じくなんですが。
「密約ー」読んだ時には、リシャールより、アンリのほうが断然「美しい」というイメージがあったんですが、実際は、逆だったんですね・・・。
だから、最初っから最後まで、そのへんが腑に落ちなくて(笑)
何度となく、あまりに謙虚すぎるアンリに「あんたのほうが美人だって!」とつっこみたかったです。
まあ、どっちにしろ、スーパー・ゴージャスカップルであったことには変わりありませんが。
ヨシュアと遊佐のカップルでも十分ゴージャスなのに、この二人ときたら、札束にまみれてのえっちはなかったにもかかわらず、すげーなーと・・・(笑)
歯の浮くような、すさまじく恥ずかしい愛の言葉の数々に、ちょっと眩暈が。

それにしても、10年。
長いですよね、十分。
好きだった相手を忘れるのには、十分な時間だと思えますが、この人たちには、全くもって関係なかったですね。
・・・やりすぎ(笑)
何のための再会だったんですか?
えっち、したかっただけかい!!
なんていうか、リシャールって、美辞麗句のオンパレードのくせに、中身はすっごいコドモ見たいな気が・・・。
独占欲の塊だし、嫉妬深いし、オレのモノはオレのモノ、おまえのモノはオレのモノ。
・・・ジャイアンですか。
30過ぎても、この調子(笑)
そもそも、アンリがリシャールと別れようと思ったのは、リシャールが、絶対的な白人至上主義者だということ。
・・・これって、少なくとも、「密約ー」の時には、そうだったはずで、ヨシュアや遊佐のことをそれはもうけちょんけちょんに。
アンリも、フランス出身ではあるけれど、日系の血を引いていることから、リシャールに本当のことを知られるのが怖くて、先に逃げてしまったというのが、発端。
そんなリシャールが、どんなに、甘い愛の言葉を語ろうと、その心の奥では、そういう差別的な気持ちもってるのかと思うと、信じろっていわれてもねえ・・・。
しかしながら、そういうところで何も言わせないのが、リシャールがリシャールたるゆえんで。
・・・最後の教会のシーンは、どうしていいのやら(笑)
すいません、ツッコミどころまんさい過ぎて・・・。

ところで、「ラブコレ」の方は、ティエン♪でしたね。
これもまた予想外で、うれしくって。
ツンデレ攻めといえば、ティエン♪
遊佐といるところみると、そんな風に感じないんですけど、智明と一緒になると、いい感じですよね〜。
そして、最後に奈良さんのマンガ(?)がありましたが、いい感じでしたね〜。
この本も買うの悩んだんですけど、買って良かった♪

ラブ〓コレ
ラブ〓コレ
posted with 簡単リンクくん at 2007. 6. 2
ふゆの 仁子著 / 高月 まつり著 / 夜光 花著 / 奈良 千春著 / 海奈著 / 高橋 悠著
竹書房 (2007.6)
ISBN : 4812431514
価格 : \420
通常24時間以内に発送します。

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