2015年12月12日

幽霊狩り ヘル・オア・ハイウォーター1:S.E.ジェイクス

4403560245幽霊狩り~ヘル・オア・ハイウォーター1~ (モノクローム・ロマンス文庫)
S.E.ジェイクス 小山田 あみ
新書館 2015-12-09

by G-Tools


民間傭兵派遣会社EE社にFBI、地元の保安官補を経て民間傭兵派遣会社に入ったトム・ブードロウは一月前にある動画を受け取っていた。
その中で尋問を受けていた男こそが、トムの新たなパートナー、プロフェットだった。
もと海軍特殊部隊でCIAの工作員をしていたプロフェットは、研ぎすまされた武器のような最強のエージェント。
だが性格に難あり。
そんな彼らに殺人事件の調査が指示された。
被害者はプロフェットの幼なじみの弟。
情報を探るため地下ファイトに潜入したトムは自らの闇に引きずり込まれる。
そしてプロフェットもまた過去の亡霊に掴まっていく――。




12月はモノクローム・ロマンス祭り!!!




モノクローム・ロマンスに新シリーズ登場。
ヘル・オア・ハイウォーター、キター!!!
肉体派な野郎と野郎、まさに攻×攻なプロフェットとトムふたりのガチンコな関係が、ある任務を通して描かれるこの作品。
雄と雄のぶつかりあいに、甘みとかトキメキとか切なさとか、そういう感情はなくて、もっと本能的な部分から湧いてくる気持ちに揺さぶられ、ふたりは身体の関係を持つわけだけど…。
どうしようもなく、そこに受×受を感じずにいられなかった。
原書読んだ時、読み飛ばしすぎてまた自分の中でいいように解釈しただけかなと思ってて、あらためて今回翻訳版読んだけど。
なんだろうこの二人の抱える底知れぬ闇と、深すぎる傷。
その負の感情に自身が飲み込まれあがいている。
それが精神的にも肉体的に酷い影響を与え、それがふとした瞬間、顔をを出す。
どうしようもなく手をのばしすがりつきたい時があって、でもその手を掴むことを相手は躊躇わない。
痛みを知るからこその行動なのか、それとももっと別の感情なのか。
読めば読むほど、プロフェットもトムも本音が見えずらい。
そんなに簡単に手のうち見せれるほど、甘い人生送ってきたわけじゃない、だからこそ自分で自分を守りたくて人を寄せ付けない。
だけど、その壁に苛立ちを隠せなくなってる時点で、もう完全に相手にとらわれてる。
この先、ふたりがどうなるのか、すごく興味が湧く。

それにしても、今までボディピアスにここまで萌えたことがあっただろうか、いやない。
というくらい、飛行機のセキュリティチェックにひっかかるほどのトムのピアスがたまらん。
というか、そんなピアスを、相手につけてもらうっていうのが、えろさ倍増。


B00IWAI7OQFree Falling (English Edition)
SE Jakes Stephanie Tyler
Riptide Publishing 2014-03-08

by G-Tools


ヘル・オア・ハイウォーターシリーズはきちんと続き出てくれそう…かな?
少なくとも次巻は出そう!
ところで、幽霊狩りのなかで、ミックとブルーのことがちょろっと書かれてたけど、この「Free Falling」はその2人の話?
まえからちょっと気にはなってたんだよね。
自信がなくて(読み間違えの可能性高くて)手を出し損ねてたんだけど、今度読んでみよう。
…でもその前に、ヘル・オア・ハイウォーターシリーズ、全部買ってるのでそっちを先に読まねば。

モノクローム・ロマンスさんは、来年の刊行予定がうれしいことになってて、鼻血がでそう(笑)
3.4.6.7月ってすごいんだけど!
しかも「Diversion」まじで?!


posted by 棗 at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 翻訳BL>S.E.ジェイクス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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