2014年07月21日

ハードボイルドに触れるな・ロマンス作家は騙される:榎田尤利

B006ZKVUOYハードボイルドに触れるな (SHYノベルス)
榎田尤利 金 ひかる
大洋図書 2001-04-30

by G-Tools

B006ZKVVBGロマンス作家は騙される 作家・羽根くんシリーズ
榎田尤利
大洋図書 2012-01-01

by G-Tools

気弱なハードボイルド作家・羽根の悩みは動けなくなるほど極度の凝り性。そんな羽根を見兼ね、長年の親友であり大手出版社の編集でもある神楽坂がカリスマ整体師・千疋を紹介する。千疋の夢のような手にかかった夜、羽根の体に異変が起きた!?羽根に急接近する千疋。そんな千疋と羽根に苛立つ神楽坂。そんなある日、神楽坂は千疋の手で喘ぐ羽根を見てしまい!!快感小説登場。



『凝る』って肩が凝るのほうの凝るだったんだ、作品書くのにディテールに凝る方の凝るだと思ったので、あらすじ読んでなぜ整体師?と悩んだ記憶があるのであった。
にほんごむずかしい。



そのむかしまだ榎田尤利さんの作品を読んだことがなかった頃、作品紹介の記事で「当て馬が美味しい」的な内容のものを読んだ事があって、それ以来、なんかそのイメージが抜けないんですよね、なぜか。
だからこの作品も、ひょっとしてどっちか気の毒なことになっちゃうの…?と心配しながら読み進めたのです。
作家になりたての羽根、羽根の長年の親友にして出版社勤務の神楽坂、そして凝り性の羽根を癒す整体師の千疋、この三人のトライアングルはわりと険悪な雰囲気はなく、牽制しあってる割には、なんだかんだで楽しそう(笑)
当の羽根も鈍いし優柔不断だしで、なかなか次の段階に進めませんしね。
…ちょっと気の毒。

それにしても、榎田さんの作品はキャラがやっぱいい。
脇にいたるまでみんなキャラが立ってる。
個人的には、羽根の妹カップルがかわいくてすきだなあ。
のちのち確認したら、これって2001年出版?うわ10年以上昔だ〜。
でも榎田さんの雰囲気あるよなあって感じる。
ただ、これってもう続きはないんですよね?
…うーん、この続きが読みたいんだけど、いや主にえろのところなんだけど(正直)
だって!だってじゃん!
せっかくのこの展開…がっつりよみたいー。

posted by 棗 at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>榎田尤利 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック