2013年08月16日

晴れ男の憂鬱 雨男の悦楽:水壬楓子

4796401237晴れ男の憂鬱 雨男の悦楽 (ガッシュ文庫)
水壬 楓子 実相寺 紫子
海王社 2013-02-28

by G-Tools

容姿にも頭脳にも恵まれ、大手総合商社に勤める志水。彼の唯一の欠点は、とんでもない雨男だということ。そんな志水のもとに、高校時代の宿敵・晴れ男の泉が部下としてやってくる。再会当初は煙たく思っていた志水だが、ふと見せた泉のやわらかな笑顔に目を奪われてからは何だか可愛く見えて…!?書き下ろしも収録した完全版。



私は晴れ女、雨女のどっちでもないはず、多分…。






同級生の再会ラブなんですが、学生の時は犬猿の仲、それが会社で上司と部下の関係に。
最初こそ、学生時代の”晴れ男””雨男”のレッテルがあって、いろいろうまくいかない二人。
たしかに、自分自身の資質・能力とは全く関係のない部分ですからね、天気なんて。
そのことでケンカ売られたり、都合よく使われたり、それって自分自身を見られてるわけではないから、それは本当にいやだと思う。
特に志水にいたっては”雨男”と言われ続けただけに、そのことに関して学生時代から散々な目にあってるわけです。
それでも、目の前に自分と真逆の晴れ男がいれば、嫌みな言葉投げつけたりもしたくなるものです…人間ですから。
自分がされていやだったこと、それをそっくりそのまま、泉にしてるわけです。
一方の泉も、晴れ男の異名を誇りに思ってたわけじゃない…、それはそれでいやな思いもしてきた。
そんな二人の、学生時代からのこんがらがった関係を、大人になった今、やり直すのです。
それにしても、大人の純愛はかわいすぎますよ(笑)

ところで、ふたりの共通の友人・藤近がいい味出してるんですよね〜。
このシリーズ、続きがありそうな感じで、それで彼の話が読めるのかな?だったら嬉しいなあ。
彼がどんな風に彼氏にかわいがられてるのか、気になる〜。
posted by 棗 at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>水壬楓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック