2013年08月11日

恋の押し出し:久我有加

4403523315恋の押し出し (ディアプラス文庫)
久我 有加 カキネ
新書館 2013-08-09

by G-Tools

合コンの席で同じ男の泉田に一目惚れした達弘。
その日のうちに告白するものの瞬殺で玉砕。
けれど簡単には諦められず、彼の通う他学部の校舎まで訪ねていったところ、
なんと泉田のまわし姿を目撃する。
彼は相撲部に所属していた。
もちろんその程度で気持ちが冷めるわけもなく、変な奴だと呆れられながらも
相撲部に通ううち、徐々に仲良くなるけれど……!?

標準語チャラ男攻×関西弁ツンデレ受のキャンパスラブ!




雑誌で読んでて、文庫化を待ちわびてた作品!
すもう!まわし!細マッチョ!な受様ににやにや…。



ドラマ「ホワイトカラー」のマット・ボマーの素敵な腹筋に目が釘付けになってしょうがない今日この頃。
今まで筋肉ってあんまり意識したことなかったけど、最近はかなり萌えポイント高いな…。
とくに割れたお腹!
ということで、久我さんの新刊は、なんと相撲部。
…雑誌で読んでたんですが、最初は「えー相撲?」って思って、読むのやめちゃおうかなと思う程度に、相撲に興味がない…、いや寧ろ…なわけなんですが、まさかの受ちゃんが相撲部員!!!
なにこのギャップ萌え!!!
ということで読んだんですが、すごく楽しかったです。
雑誌のテーマが一目ぼれだったから、このお話ももれなく一目ぼれからはじまるわけですが、攻の達弘のその直球なところとか、なんなの〜ってくらいかわいかった!
同性に恋しちゃったとかに悩むんじゃない、偶然の出会いだったから次はもうないかもしれないって悩む。
だからこそ、チャンスは意地でも逃さない。
彼は見た目でちょっと損をしてるのか、わりと軽めのイケメンに見られがち、でも恋をしたら一直線。
これもまたギャップ萌えかな。
最初からイバラの道で、でもわかってて諦めなくて、その一生懸命さだとか真剣さは読んでていい感じです。
そしてその受け止める側の泉田の苦悩もわからなくないですし…。
彼は変に期待させたりするような言動はなくて、ダメなものはダメってきっぱり。
達弘、早々に振られますから(笑)
でも、それでもなお諦めずに好きでいてくれるだなんて、心動いちゃいますよね。
少しでも悪い感情持ってたら、もっと激しく拒絶しちゃいますけど、泉田も達弘のいろんな顔を知っていくうちに、自分でも知らなかったような感情揺り動かされてます。
恋愛のはじまりって、達弘みたいな一目ぼれもあるだろうし、泉田みたいに相手のことを徐々に知ってというパターンもあるだろうし、どっちがどっちってことは全くないけど、結果ずっとうまくやっていけるんだったら、はじまり方なんてきっかけでしかないんだから、別になんでもいいんじゃないかなと。
にしても、久我さんは、書き下ろしのその後の話がいつも嬉しくなるなあ〜。
ブログ載ってたSSもかわいかった!
posted by 棗 at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>久我有加 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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