2005年05月17日

晴れ、のち雷1〜3:柏枝真郷


柏枝 真郷 / 角川書店(1999/05)
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柏枝 真郷 / 角川書店(1999/10)
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柏枝 真郷 / 角川書店(2000/03)
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<あらすじ>
勤めていた銀行が倒産し、失業者となってしまった長谷川文彦は、再就職先を見つけるべく出向いたハローワークで、知った顔に出合う。
それが、勤めていた銀行をリストラされ、同じく失業者となってしまった阿部陽平。
その昔、文彦は高校の同級生だった陽平のある場面を目撃したことがあった。
同じ境遇の二人が、再就職活動を始めると、なぜか次々と事件が起こり、二人の仲もなんだかアヤしくなってきて・・・。
元銀行員×元銀行員モノ。


わが家の本棚で、一番BLですと自己主張激しい本はこのシリーズ、角川ルビー文庫のような気が。
あの背表紙って、言い訳のしようがない気がします・・・。(笑)
ただ、柏枝真郷さんの作品ということだけあって、ただのBLではありません。
「硝子の街にて」シリーズのように、誰かが命を落とすような殺人事件は起こりませんが、さまざまな難事件が起こり、再就職活動そっちのけで、ふたりは首を突っ込んでいます。
まさに、『ミステリ+BL=萌え』の公式が成り立ちますね、これは。(笑)




実はこのストーリー、一人称で進んでいくのですが、文彦と陽平、ふたりともが主役。
かわりばんこに、ふたりが出てくるので、なかなか楽しいです。
文彦は、本当に育ちがいい子で、お人よし。
一方の陽平は、過去にいろいろあって苦労人、ちょっとひねくれてる子で、最初からゲイ。
モノの見方ってやっぱり人それぞれで、同じもの見てもここまで違う感想を持つ二人に恋愛が、本当に訪れるのか?とビミョウに心配してみたり・・・。
とりあえず一巻では、事故的なキスひとつ。
妖しい色の背表紙なのに(笑)

ところで、イラストはまたしても、二宮悦巳さん。
好きな作家さんの本を買うと、もれなく二宮さんのイラストが見れるって、贅沢ですね。
個人的には二巻の表紙が好きです。
・・・陽平、エローい(笑)





posted by 棗 at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>柏枝真郷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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