2013年05月11日

ハッピーボウルで会いましょう:名倉和希

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名倉 和希 夏目 イサク

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プロボウラーを目指す風斗(ふうと)は師匠からセクハラを受け、あわやというところで逃げてきた。
戻った地元で思い出のボウリング場が潰されそうだと聞き、不動産会社の責任者・仲條(なかじょう)に救済を直訴。
そこから仲條にボウリングを教えることになる。
顔を会わせるたび、仲條から「かわいい」と言われ、ドキドキしてしまう風斗。
師匠にされたキスは嫌だったけれど、仲條のキスはそうじゃなくて……?



ただでさえ可愛い話なのに、イサクさんのイラストがまたぴったりハマってて、たまらんです。
イサクさんの、赤面してるキャラのかわいいのなんのって(≧∀≦)



大人×子どもな二人で、10才の年の差があって、そりゃあもう仲條なんて、百戦錬磨の達人だし、仕事もばりばりこなしちゃう社会人だし、風斗みたいなすれてない男の子なんてイチコロダヨね。
たしかにそうなんですけど、この大人の男、非常にカッコ悪い一面ももってて、風斗のことになるとすごくバカになります(笑)
このバカさかげんが、非常に萌えます。
…いい大人なのに、嫉妬しすぎて風斗に迷惑かけたり、風斗のちょっとした一言に深く深く落ち込んでみたり。
なんていうか、今まで積み重ねてきた恋愛経験値がゼロになるくらいの恋の落ち方してしまって、結果子どもみたいなことしでかしちゃってる…。
それにしても、その仲條、大人な攻様にしては、とんでもない弱点抱えてますよね。
…運動音痴。
その弱点を、さらっと風斗にさらしちゃったあげく、風斗のことボウリングのこといろいろ知りたいからって、風斗にボウリングのコーチを頼みます。
そういう直球なアプローチの方が、寧ろ風斗には響くんですけどね、ヘタに策をめぐらすよりは。

ところで、このお話、なかなか個性的な脇キャラがいろいろ出てきて、彼らが主役でも(BLじゃなくても)楽しめそうだな〜ってくらい、おもしろい人々ばかり。
個人的には、風斗の先生なんてすごく面白そうだなと思ってみたり。
posted by 棗 at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>名倉和希 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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