2013年04月28日

ドMとドSと、ときどきウサギ:夏乃穂足

ドMとドSと、ときどきウサギ (角川ルビー文庫)ドMとドSと、ときどきウサギ (角川ルビー文庫)
夏乃 穂足 麻々原 絵里依

角川書店(角川グループパブリッシング) 2012-10-31
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鬼上司の異名を持つ久住の部署に異動となった希一は、出張先で彼の思わぬ秘密を知る。それは久住が「極度のウサギのぬいぐるみフェチ」ということ!さらに久住をゲイと勘違いして無理矢理襲ってしまった希一は、代償として久住の父が家に滞在している間、大量のぬいぐるみを預かるハメに。普段はドSな久住が、ぬいぐるみを抱き締めて眠る無防備な姿に思わずムラッときて、ついおかずに一人Hをしてしまう希一。その上、会社では久住に虐げられることが快感になってきて。



タイトルにSとMの文字があって、ちょっと読むのを悩んでた本。
ですが、内容は随分かわいいラブコメ仕様でした!




栗城偲さんの『裏を返せば...!』(→感想)を読んで以来、なんとなくえすえむは克服した!という気分でいたんですが、まあそう簡単に苦手意識はなくなるものではなく(笑)
でも、この話は、そういう意味ではまったくもってえすえむは関係なかったです。
タイトルに腰が引けてる方は、読んでみてください〜。
基本的には、躾けのできてないサカリまくりの駄目ワンコと、ギャップ萌えの激しすぎる年上受け様のラブコメです。
しかし、正直ぬいぐるみを愛でる男性というのは、うーん…(苦笑)
リアルにそういう話聞いたことあるんですけど、まあ同僚のダンナサンだったんですが、正直引いてしまったことは否定しません…。
ただ、これはフィクション!しかもBL!!
尚且、普段は無表情な鬼上司が、ウサギさんのぬいぐるみを目の前にすると、鉄壁のガードが崩れまくったあげくに、可愛い人になってしまうというのは…!ギャップ萌え以外のなにものでもないんですけど(笑)←大概勝手。
あらすじ読んでも確かにコメディですよね、このお話。
躾けの悪い駄犬・希一の暴走ぶりとか、あーもーって呆れるやら笑うしかないやらって感じなんですが、最後の告白のセリフは、ぐっときました。
どうしよう、今までで最高にきたかも…。
自分の気持ちは、自分自身のものでしかないですよね…。
相手に強いるものではないです、相手にだってその人自身の感情や思いがきちんとあるんですから。
まったくもって自分勝手で横暴すぎる勘違い攻に聞かせてやりたい。
そして、好きって同意してもらえたでけで、宇宙一幸せになれる単純な彼がかわいすぎてたまらない(笑)

しかし鬼隈さんいいな〜。
発言にいろいろ同意したわ〜(え?)
posted by 棗 at 09:26| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>イロイロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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