2013年04月24日

リアルリーマンライフ:今城けい

4576120522リアルリーマンライフ (二見シャレード文庫)
今城 けい 金 ひかる
二見書房 2012-04-24

by G-Tools

万代精機株式会社で開発を担当する瀬戸は営業部の同期・益原と得意先のクレーム処理に当たることに。社交的でそつのない営業手腕を持つ益原に、根っから理系人間の瀬戸は苦手意識を感じる。ところが瀬戸が唯一の恋人といえる存在だった充輝と再会し、再び交際を迫られていると知った益原は、なぜか瀬戸を自宅へ強制的に保護し、恋人宣言してしまう。暫定処置と知りつつも、より真実味を出すためにと妻のように世話を焼き、惜しげもなくフェロモン満ち溢れる身体を差し出してくる益原に、瀬戸は挑発されて―。



工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工




今城さんの働く男たちはすごくいいなあと思うんですが、それはご本人が実際に会社勤めをされてるからこそのリアリティとかがあるからなのかな…?
しかし、髪形に気合い入れたくなるほどのイケメンがうちにはいない…。

ということで、今城さんもこれで3作目です。
すごいエロだと思い込んでましたが、実際はかなりのお仕事系BLなんじゃあ…?と最近は認識を改めた次第です。
今回は同じ会社に勤める、研究職の理系男子瀬戸と営業職の文系男子益原との、凸凹コンビのお話。
なんていうか、簡単にいえば、オタクとリア充くらいの違いだよね(笑)この二人の住んでる次元って。
私は個人的に、人を分類するのは好きじゃないんですが、理系・文系のカテゴライズはなんとなく抵抗感が少ないかなあ…。とはいえ、そんなに人は単純に分けられるものじゃないことも十分わかってはいますけど。
とにかく、二人は同じ会社という共通項はあったとしても、休日の過ごし方、趣味、仕事内容、対人関係、もろもろをとっても気が合いそうな所はまったく見いだせません(笑)
クレーム処理で一緒に出かけた瀬戸と益原、それからふたりの関係が始まるわけですが、瀬戸のズレっぷりというか、研究バカっぷりがなんとも…。
とはいえ、自分で対人スキルが低いことは十分自覚してるし、やってしまったとあとできちんと気付きはするんですが、いかんせん気付くだけ…。
反省とか、次に生かそうとか一切なし。
そんなわけで、かなり益原は最初のうちが気の毒なことに(笑)
とはいえ、さすが営業というべきか、益原の対人スキルの高さはすばらしいものが、最初のうちには苛々させられた瀬戸の言動にもなんとなくわかってきます。
お互いに最初は、むっとしたり苛々したりが多かったけれど、それも徐々に減ってくることに。
ただこの二人の関係が大きく変わるきっかけになったのは、仕事関係で瀬戸の昔の恋人に再会してしまったことが一番。
いい別れ方では決してなくて、寧ろ最悪。
しかも、つきあってるころから、すでにその関係は先がないのがわかってた。
益原の爽やかさになれた後に、昔の恋人の病みっぷりにはかなり辟易させられる…。
まあ…病んでますね、確実に。
しかも、大人になった今でもつき合ってた学生の頃となにひとつ変わってない。
瀬戸もなんでこんなのとつきあっちゃったかなーと思わずにいられないんですが、益原も瀬戸のことになると、結構…ですよね。
ただの理系男子かと思えば、瀬戸って意外と相手を狂わす魔性の男なのかも。
それとも、そういう人を惹きつけてしまうタイプなのか…。
そして、えっちシーンで工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工ってなったのは私だけでしょうか。
…いっそリバってしまえ。




posted by 棗 at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>イロイロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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