2005年05月09日

花屋の二階で―毎日晴天!〈5〉:菅野彰


花屋の二階で―毎日晴天!〈5〉 (キャラ文庫)

花屋の二階で―毎日晴天!〈5〉 (キャラ文庫)

  • 作者: 菅野 彰
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2000/03
  • メディア: 文庫





<あらすじ>
竜頭町三丁目ホ●一家こと帯刀家の三番目にして次男の明信は、ある朝花屋の二階で目を覚ます。
なぜか隣で眠るのは、幼なじみの龍。しかもふたりとも全裸。
ありえない痛み、ありえない格好、ありえない状況。
そこから始まる、二人の物語。
元暴走族の花屋×大学院生(そして幼なじみ)モノ。


腐女子に舞い戻って、最初に買った菅野さんの作品が、この毎日晴天!シリーズ。
一巻を買ってあまりに面白くて、二〜四を大人買い。
そしたら、この五巻が龍×明信ということが判明。・・・その足で本屋にGO!無事Get!
一〜四巻すっとばして、この五巻で語っちゃってる辺でバレバレですが、帯刀家五姉弟の中で、明信が好きなのです。
メガネかけてるというのが一番のポイントですが、それプラス院生で秀才。
しかもまじめでオクテ。
それが、龍ちゃん(・・・明ちゃんがそういうのが、たまらん)のような、百戦錬磨なゾクあがりの下半身のだらしない男となんて・・・。
まさに美女と野獣カップル(もちろん野獣×美女)。
しかも、あの龍ちゃんがヘタレっぷりを思う存分発揮。
ヘタレ攻に、弱いんだよな〜。
菅野さん曰く、一票だけリクエストのあったカップルだそうですが、どこのどなたか知りませんがリクエストしてくださった方、本当にありがとうございます。(こんなところで礼を言われても・・・)

そんな風に、作者の頭に最初からいたカップルではないのに、この二人のこの自然な感じはなんなんでしょう。
出逢うべくして出逢った、というか。
また二宮さんにやられてしまったのですが、表紙の次のチビ明信とやんちゃ龍のイラスト。
ここから、ふたりは何もかもが始まっていたんだろうな。
そしてふたりは恋愛を通して、明ちゃんは自分自身を知って、龍ちゃんは自分を許すことの意味を考えて、二人で歩いていくことを選んだ。
やはり、人はひとりでは生きていけないのです・・・。
それにしてもこの二人の結末が、幸せなものであって欲しいと願いたくなるほど、不安な気持ちにさせられるのは、なぜでしょう。


どうでもいいんですけど、竜頭町三丁目、住みたい・・・。

posted by 棗 at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>菅野彰 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック