2005年05月05日

エッグスタンド:月村奎


エッグスタンド (ディアプラス文庫)

エッグスタンド (ディアプラス文庫)

  • 作者: 月村 奎
  • 出版社/メーカー: 新書館
  • 発売日: 2004/02/07
  • メディア: 文庫





<収録>
「エッグスタンド」
「愛が二人を分かつまで」
「真珠のかけら」
「チョコレート日和」

<あらすじ>
歯科医の森住宏一は、複雑な過去ゆえに人とのかかわりを避けている。そんな宏一のマンションの隣の部屋に、男子高校生、仲居透が越してくる。
ゴキブリの苦手な透は、ゴキブリが出るたびに宏一を呼び出し退治してもらう日々。
そんな天真爛漫な透に振り回されっぱなしの宏一だったが、ある日透が抱える悩みに触れ、何かが少しづつ変わり始めていくのだった・・・。
26歳歯科医×男子高校生モノ。


ドクター、それは犯罪よ・・・。(笑)

表紙の次の、二宮悦巳さんのカラーイラストを見て、ドクター森住にヤラれてしまいました。
いいよな〜、歯科医、エロいよな〜、歯科医。
もともと白泉社版を持っていたけれど、引っ越しで手放していたので、今回ディアプラス版を購入。
書き下ろしの「チョコレート日和」もさることながら、やはりあのイラスト、ど〜よ。
個人的には、「Release」も再販してくれないかなと思ってますけど、どうでしょう新書館さん?




月村さんというのは、私にとって、とてもじっくりと読ませてくれる作家さんというイメージが強い方。
実は、BLでなくても全然OK。だからこの本に収録されてる「真珠のかけら」なんかはすごく好きです。
人の気持ちのこまやかな動きまできちんと描写さてて、読んでて結構辛くなる事が多いんですけど、この作品は透ちゃんが悩むわりには結構、天真爛漫で救われました。
日ごろは、受至上主義なんですけど、今回に限ってはなんか妙にドクター森住!(勝手に命名しちゃってるし・・・)
最初の頃は、勤務先の歯科医院で、スタッフや患者に、「・・・どいつもこいつもいい加減にしやがれ」って、内心毒づいてるようなひとだったのに。
透ちゃんに出逢ってからは、ゴキブリの世話に餌付け(笑)、あの過保護っぷりはどうですか?
しかも、あーゆーことまでしっかり面倒みちゃってさ。
ああ、ドクター森住、犯罪者の肩書きも必要ね。


旧版


posted by 棗 at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>月村奎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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