2007年02月07日

愛と仁義に生きるのさ:鳩村衣杏

愛と仁義に生きるのさ
鳩村 衣杏著
白泉社 (2006.9)
ISBN : 4592874862
価格 : \560
通常2-3日以内に発送します。


<あらすじ>
両親の残したクリーニング店を、弟の透と営む三佐和悠。
大の仁侠映画のファンで、仕事はできるが、恋愛には非常に不向き。
ある日、高級ブランドの服を持ち込んできたのは、近所のマンションに住むという、長嶺治彦。
高級スーツに身を包み、目元には傷、その口調からも、あきらかにその筋の方。
しかし、男気溢れる長嶺の言動に、悠は惹かれてしまう・・・。
ヤ●ザ(?)×クリーニング職人モノ。


何故か今更、鳩村衣杏さんのブーム、再来です。
おかげで、しっかりコンプリートです。
そして、発売当時、う〜ん?と思って見送ってて、結局一番最後に買ったこの作品が、一番好きでした♪
いいですね、コメディBL。
・・・しかし、鳩村作品の法則というべきか、脇キャラが気になるんですー。
悠の弟・透と、長嶺の秘書・新海が!
続編・・・っていうか、彼らの話も読みたい!




それにしてもクリーニング店とは、さすが、職業BLのプロ(?)鳩村さん。
すごい、マニアック過ぎます(笑)
しかも、いわゆる高級クリーニング店。
いろいろと、素敵な知識がちりばめられてて、それだけでも十分おなかいっぱいなんですが、いや、BLですから、ラブがないと(笑)
その肝心のラブ。
仁侠映画の大ファンだという悠が、まさに、映画の登場人物のような長嶺に出会い、恋をしてしまう。
仕事に一途で、熱血漢、そして恋に不器用。
そんな彼は、長嶺との恋について、すごく悩むのです。
映画の中では、かっこいいけれど、実際にヤ●ザと付き合うってどうなのか、と。
当然な思考なんですが、私の中では、衝撃でした・・・。
今までヤ●ザが出てくるBLいくつか読みましたけど・・・そんなことで真剣に悩んでた人って、あんまりいなかった気が(笑)
愛さえあればノープロブレムのBLならではといいますか・・・。
それはそれでいいんですけど、やっぱり悠の反応が、普通かなーと。
でも、あきらめるには、好きになりすぎてた。
悩みどころなのです。
まさに、愛した人が・・・ってやつですね。
まあ、長嶺がヤ●ザかどうかは、読んでください、ということなんですが。
この長嶺が、またいいキャラしてるんです。
本人、自分のルックスに関して、全く問題を感じていなかった(笑)
いや、あんたは、誰が見ても、ソレにしか見えないって。
そういうちょっとぼけぼけしたところが可愛いわりに、顔が怖い(笑)

ところで、私の中で「花丸文庫」は、エロ控えめレーベルという認識だったのですが、案外きちんと(?)エロで、たいへんおいしゅうございました・・・。


posted by 棗 at 19:59| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>鳩村衣杏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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