2007年01月21日

君にもわかるISO〜許可証をください!5〜:烏城あきら

君にもわかるISO
烏城 あきら著
二見書房 (2006.12)
ISBN : 4576061879
価格 : \600
通常24時間以内に発送します。


<あらすじ>
喜美津化学でも、ISO規格を取得することになり、突然お鉢が回ってきた弘は大忙し。前原はといえば、大卒資格取得のため、スクーリングで東京へ一週間ほど行くことに。
そんな仕事も大忙しの中、前原の父親だという男が突然弘の元を訪れ、前原と別れるようにと告げるのだった。
そして、ISO取得のため弘は走り回るものの、個々の現場からの協力が得られず、いきなり暗礁に乗り上げる。
しかも、そのことで、弘と前原は意見が真っ向から対立してしまい・・・。
製造部組長×品証主任モノ。


働くお兄さんは、好きですか?
ええ、大好物です(笑)
というわけで、「許可証をください!」シリーズ第5巻です。
1〜4ぶっとばして、いきなり5・・・。
いや、だってそれくらい、この巻おもしろかったんですよー。
というわけで、1〜4巻全く読んでない方には、ゴメンナサイな、感想です(笑)




タイトル通り、今回はメインは「ISO」。
聞いてはいたけど、内容は全く知らなかったISO。
おかげさまで、よくわかりました、まさに、”君にもわかる”でした(笑)
その、ISO取得にむけて、弘が奔走。
しかも、それだけではなく、その忙しい間に、前原はスクーリングのため上京し、しばらく会うことができない。
そんな時、前原の父親だと名乗る男が突然現れ、別れるようにせまる・・・。
・・・てんこもりです(笑)
このシリーズ、今までは、恋愛モノっていうより、どうもお仕事モノ、というイメージが強くて、しかもえっちシーンはなんか色気があるというよりは体育会系という思い込みがあったんですが、この巻を読んだら、今までのイメージ一新です。
なんか、かつてないほどエロかった気がするのは、私だけでしょうか・・・(笑)
ずっと、前原との関係に悩んでた弘が、なんか覚悟決めた感じで、そのあたりの心境の変化が表れたのかなと・・・。
弘は見た目以上に芯の通った人で、前原の父親に自分の気持ちを話して、前原と別れないと決めた姿は、オトコマエ。
なんか、最初のころの弘だったら、そんなこと言いそうになかったなあと。
しかし、弘のステキ語録は健在で、あいかわらず、いいのかわるいのか全くわからないたとえ話に、笑いました。
なぜ、そこで、サーカス(笑)

恋愛面も良かったけれど、やっぱりお仕事BL。
お仕事シーンも、やっぱりおもしろくて、今回はISOの取得に関して、弘と前原の意見が真っ向から対立。
事務方と現場方だと、どうしても意見が割れるのは仕方ない・・・。
それって、どんな職場だって、立場が変われば、どうしてもそうなるし。
職場恋愛って、そういうところが、辛いなーと。
しかも、ふたりとも自分の仕事には、自信もプライドもあるから、どうしたって譲れない。
しかも、このふたり、自分の意見を通すために、相手の意見を否定するんじゃなくて、相手を納得させるための方法を探そうとする。
そこが、すごいなと・・・。
相手を否定するのが、一番簡単なのに、それ以上の案を模索して、結局それで、片方の意見が通るわけだけど、それで弘も前原も、お互いに自分が負けて相手が勝ったと思ってるところが、なんか気持ちが良い。
自分の負けって、なかなか認めたくないし。
しかも、個人的な感情は抜きで、仕事をするプロとして、100%本気でぶつかって。
でも、らぶらぶ(笑)

ところで、私はこのシリーズを読んでいて、どうしても気になることが。
それは、煉瓦色


この記事へのコメント
棗さん こんばんは♪

実は今ケータイ壊れて修理に出してるんですが、代替機なら閲覧できるんです(笑)

許可証シリーズは私も大好きなんですー!
今回もホントに面白かったですよね。
二人が恋愛しつつも仕事ではプライド持って決して馴れ合わないところが好きです。うんうん、働くお兄さんはカッコイイですよね!(^-^)

ところで玉乗り、私普通になるほど、わかりやすい♪とか思ってたんですがダメでしたか(笑)空中ブランコも頭の中で揺れちゃいましたよ!

煉瓦色は…地黒な人ならアリかもしれませんね!(笑)

また後日TBにまいりますのでよろしくお願いします♪
Posted by ゆちゅらぶ♪ at 2007年01月22日 01:07
ゆちゅ♪さん、代替機から、ようこそいらっしゃいました〜。

私も去年、携帯が壊れて修理に出したら、白紙になってかえってきました(泣)
それ以降、氷見と名付けてかわいがっているんですが、なかなかかしこくなりません・・・。
しかも、代替機についてた機能に、かなり心惹かれました(笑)

許可証シリーズは、完結したらまとめて感想を書こうと、大切にとっておいたんですが、今回想像以上のおもしろさに、書かずにおれるか!と、いきおいだけで書きなぐりました。
玉乗りの例えは、わかりやすいんですけど、なんか弘っぽいんですよね、すごく。
あれを大真面目に言ってるんだと思うと、笑えて仕方ないです。
磯で語らうお偉いさんがたの絵も、かわいかったですよね。
・・・弘のセンスって、やっぱりいいなあ(笑)

煉瓦色は・・・間違ってないと思うんですよ、確かに。
ただ、BLをこよなく愛する腐女子としては、ちょっと・・・(笑)
弘って、ああ見えて、地黒なんでしょうか。


Posted by 棗 at 2007年01月22日 21:28
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