2006年12月26日

くるぶしに秘密の鎖 くちびるに銀の弾丸2:秀香穂里

くるぶしに秘密の鎖
秀 香穂里著
徳間書店 (2006.8)
ISBN : 4199004068
価格 : \570
通常2-3日以内に発送します。


<あらすじ>
晴れて恋人同士となった、澤村と水嶋。
水嶋の製作した「ぼくのおやすみ」の第2弾が発売されることになったけれども、新たに製作チームに加わったのは、作曲の烏堂。
水嶋の昔の恋人だった。
仕事に追われすれ違う二人。
澤村は、烏堂の存在に嫉妬を覚えるものの、それを押し隠す日々。
そんな時、製作チームでトラブルが発生し・・・。
広報×ゲームディレクターモノ。

(→前作「くちびるに銀の弾丸」の感想はコチラ

いきなりですが、カミングアウト。
「ヤリ殺す」という、攻のセリフが、実は萌え・・・。
あーあ、人格疑われる発言(笑)


それにしても、「メシにする、風呂にする、それとも俺?」とは、澤村、あんた変わったね・・・(笑)
というほど、前作とはうってかわって、澤村が水嶋にすっかり夢中な、続編。
元カレの存在に、ガラにもなく嫉妬なんかしてみたり。
だからこそ、あのようなセリフがでてくるというようなもの。
いや、ホントに殺されたら、ヤですよ(笑)
ただただ、日ごろ自信満々な攻が、受にめろめろで、そういうせっぱつまった状況に追い込まれてるっていうのが、なんかかわいい・・・。
それが、「ヤリ殺す」ってセリフに変換されるのが、照れ隠しだと思うと、なおさら・・・。
それにして、仕事もできるイイ大人の二人が、「自分ばっかり好きな気がする」とぐるぐるしちゃってる姿は、ほほ笑ましいですね。
・・・恋愛するのに、大人も子供もないと思いますが、そういう初歩的なことで悩むのって、いいかも。
恋愛に勝ち負けはないけど、あえていうなら、幸せになったものが勝ち。
少なくとも二人は、大丈夫だと。

それにしても、嘘をつかない澤村のセリフは、いいですね。
オレサマ発言も多いけど、やっぱり大事なところで、おさえてるというか・・・。フォローも忘れないし。
前作の「好きになっていい権利」発言しかり、今回の、一緒に暮らそう発言といい、欲しいときに最高の言葉くれますよね。
しかも、特に普段がアレなだけに、そのギャップが・・・。
でも、ちょっとズルイかなー(笑)

そうそう、私も水嶋に跨がって、ネクタイほどいてる澤村には、激しく悶えました。
posted by 棗 at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>秀香穂里 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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