2006年12月10日

純情な恋人:成宮ゆり

純情な恋人
純情な恋人
posted with 簡単リンクくん at 2007. 1.28
成宮 ゆり〔著〕
角川書店 (2006.11)
ISBN : 404452002X
価格 : \520
通常24時間以内に発送します。



※ネタバレしてます、未読の方お気をつけください。

<あらすじ>
本気の恋愛なんてしないと断言する春樹は、別れ話のこじれから、恋人から監禁されそうに。どうにか逃げ出すことには成功したものの、降りだした雨に公園で雨宿りをすることに。
そこへ二匹のワンコがやってきて、その飼い主とおぼしき男までも現れる。
上総と名乗るその男は、どうやら春樹を知っているようで、誘われるままにその男の家へ転がり込む。
どうしても思い出せない上総のことが、気にはなるものの・・・。
証券マン×大学生モノ。


ここ最近の、一番の再読本(すでに帯がヨレた/笑)
前作、「野蛮な恋人」を読んだ時、絶対に春樹タイプの受は好きじゃないと思ってたのに(笑)
やられたー。



自由奔放で勝手気まま、でも基本は純情な春樹。
言葉も表情も乏しい、けど純情な上総。
そんなふたりの、ハーレク○ンロマンス(笑)
いやもう、運命的な出会いを果たした二人が、誤解に誤解を重ね、途中ピンチに見舞われながらも、めでたく結ばれる。
しかも、貧しくて不幸な彼女が出会ったのは、ハンサムで優しく紳士的でしかも大金持ちでした・・・みたいな?
って、そんなハーレク○ンがあるかどうかは知りませんが、とにかく、このひとことに尽きます。
都合よ過ぎ(笑)
腐女子のファンタジーですから、それはそうなんですけど、やっぱり春樹は狡いなあ・・・。
好き勝手に生きてきておいて、まさに自業自得な事件に巻き込まれまくりなのに、どんなピンチの時にでも、助けにきてくれる人がいて。
しかも、自分はその人の存在をすっかり忘れてると言うのに、上総はずっと好きでいてくれたなんて、ちょっと!ちょっと!ちょっと!ですよ。
ただ、春樹も過去に痛い恋愛を経験して、自分を守ることを覚えて、どうしても本気にはなりたくないという気持ちになるもの、わからなくもない。
・・・それでも、あんな風に愛されるのって、どうよー。
まあ、結局のところ、羨ましいというところでしょうか(笑)
そんな都合のいい男は、いませんから。
でも、ツボだった(笑)

ところで、この作品の最大の萌えポイントは、やはり上総が熱を出したシーン。
BLで具合悪くなるシーンって、ベタ中のベタだけど、受じゃなくて攻っていうのが、かなり私的にポイント高い。(まあ、どっちも風邪ひいてましたが・・・。)
しかも上総みたいに、いい大人で、孤高の人で、弱み見せたりできない人が、あんな風に弱ってる姿を、思いっきり晒してしまってる様は、萌え・・・(笑)
どさくさ紛れに、甘えてるとこなんかも、かわいくてしょうがないです、まじで。
ただ個人的に、上総に「関節痛い」とか言って欲しかったな。
・・・つーか、なんか非道なこと言ってる、私(笑)

で、くどいようですが、この本、すごくツボでした。
・・・好きなんです、ホントに。
好きすぎて、感想書けなくて、これで書き直し5回目だったりします(笑)
posted by 棗 at 21:50| Comment(2) | TrackBack(1) | BL(小説)>成宮ゆり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
棗さん こんにちは♪

あいかわらずケータイ閲覧できません・・・(泣)
週に一度はまんが喫茶通いしてるのでまとめて見に来ますね〜!それにしてもなぜなんだろう・・・前は見れたのにー!!

春樹にーちゃんは前作のときの第一印象に比べたらずっとまともな子で安心しましたv
それにしても「関節痛い」って(笑)みょーにマニアックなせりふですね!でも熱が高いと節々痛みますよね・・・この言い方すごくおばちゃんくさいですね・・・。

春樹はフラフラしてると周囲が迷惑そうなので(なんか目の毒というか・・・)上総にしっかり捕まえといてもらわないと!と思いますw

TBさせてくださいね♪
Posted by ゆちゅらぶ♪ at 2006年12月12日 14:45
ゆちゅらぶ♪さん、マンガ喫茶からいらっしゃいませ♪

携帯電話からの閲覧、というのを自分自身やったことがなかったので、先ほど試してみましたができました。
どうしてでしょう・・・ゆちゅらぶ♪さんの最先端の携帯に、このブログがついていけてないんでしょうか(笑)
マンガ喫茶に行かれた時にまた遊びにいらしてください〜。
とはいえ、めっきり更新がのろまなんですが・・・。

「純情な恋人」は、まさかこうくるとは思わなくて、やられた・・・って感じでした。
まさか、春樹があんなに可愛いなんて、反則(笑)
あんなかわいく妬いてくれるんなら、上総も離しはしないでしょうね、今度こそ。
・・・なんかもう、ごちそうさま〜♪としかいえません。

それにしても、「関節痛い」って、なんかよく考えたら、別の関節痛みたいで、ちょっとおかしいですね(笑)コンドロイチンがたりてないみたいな・・・。
われながらマニアックというか、変態じみてるというか・・・。
しかし、攻が弱ってる姿というのは、妙にそそられるんです〜。
って、そんなこといってるから、自分がそんな目にあったりしたんですが(笑)

こんな褒めてるはずなのに、けなしてるようにしかめない感想にTBありがとうございました〜。


Posted by 棗 at 2006年12月12日 20:40
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Tracked: 2006-12-12 14:48