2012年08月29日

きみのハートに刻印を:椹野道流


<あらすじ>
やられた……最高だよ、俺の子猫ちゃんは!

カリノ製薬の打錠室に勤める草太は、「俺の子猫ちゃん」と呼んで何かとちょっかいを出してくる研究員の梅枝が嫌いだ。けれど、大きなプロジェクトに共に携わり、仕事への真摯な姿勢が格好いいと思い始めた。そんな時に告白されてキスをされ、その切なげな表情に彼の本気を知る。大切にされていることにも気づいて、面映ゆいが嬉しかった。なのに、梅枝の裏切りが発覚して……!?


「きみのハートに効くサプリ」のドラマCDはネ申と言っても過言ではないというほどお気に入りで、なんかキモチ悪いほどの再生回数(笑)
そんなわけで、このお話読むと、自然と梅枝は石川さんの声に変換。
このCD主役のお二人はモチロンですが、梅枝役の石川さんがめちゃくちゃいいんですよ(≧∀≦)
だからこのお話もドラマCD化すればいいのに!




そのCDの影響もあってか、どっちかといえば、二枚目というよりは、三枚目寄りの人というイメージ。
真面目なんだか不真面目なんだかなって人だけど、基本面倒見がいい。
だって、あの加島とずっと友情続いてるわけだし…。
とはいえ、子猫ちゃんこと福島にしてみれば、妙に自分にちょっかいだしてくるふざけた奴!というイメージがぬぐえずに。
福島にしてみれば、かわいいなんて言葉、禁句も禁句。
それもあって、二人の関係は、同僚でありながら、決して良好なものとはいえなかった。
けれど、あるプロジェクトで顔を合わせるうちに、梅枝の人となりが見えてきて、今まで自分が思ってた人とは違うんじゃないかな〜と福島は思いはじめる。
そういうところが、子猫ちゃんはかわいいよね…。
マイナス評価を与えた人にプラスを付けてあげられるなんて。
人間関係にはすごく柔軟性のあるタイプなんだろうな、福島は。
そして、梅枝と福島の仲は一気に進展!とみえたんだけど、この期に及んで梅枝の重大な裏切り発覚。
その事実が発覚したのは、加島の親切が仇になったから…。
でも、逆にそこからいい方向に転換したにも、加島の助力があったから。
前作読んでて、加島の人となりをなんとなく知ってるだけに、梅枝の恋の手助けを自主的に買って出るなんてそこは意外…というか、芹沢の影響なのかな〜とにやにやしたり。
というか、素で惚気るくらい仲良しさんみたいでうれしい(*´д`*)
その加島と芹沢のなれ初めというか二人の恋愛模様に比べたら(って、比べるものでもないですけど)、なんかもう梅枝が恋愛に不器用すぎて、笑ってしまう。
仕事もできて、宴会部長の名前をほしいままにするほどの段取り上手なこの男、自分の恋愛に関しては、ヘタうってばっかりです。
それくらい、福島のこと好きだったんだろうけど。
人は恋をするとバカになるものです。
いい大人なのにかわいい恋愛してるのっていいですよね、にやにやしちゃうよ。

ところで、梅枝、その過去は一体Σ(゚Д゚;)
posted by 棗 at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>椹野道流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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