2012年05月15日

素直じゃないにもほどがある:成宮ゆり



<あらすじ>
交通事故で偶然にも幼なじみの樋野と再会した花屋の雅。樋野は高校時代突然キスをしてきたが、それからずっと音信不通になっていた謎な男だった。後日、謝罪のために雅の店に現れた樋野は、結婚式のブーケ製作を依頼してくる。複雑な思いを感じつつ何でもないフリを装った雅だが、あることがきっかけで再び樋野からキスされ、目を背けていた恋心を自覚してしまう。思わせぶりな樋野の態度に切なさといらだちを募らせる雅は…?恋に素直じゃない2人の再会ラブ。


お久しぶりの成宮さん。
すごく楽しめました(*´д`*)
同級生の再会ものはツボるのだ。







小さい頃からの友人で、高校時代、樋野から向けられた想いを雅がはねつけたことで音信不通となっていたのが、交通事故の加害者側と被害者側というとんでもない再会の仕方を果たす。
そして花屋を営んでいる雅に、樋野は結婚式のブーケの作成を依頼することに。
久しぶりの再会から雅は、樋野に実は恋してたことを自覚してしまう。
でも酷い拒絶の仕方をしたことを悔やみつつ、複雑な思いで依頼されたブーケの製作にとりかかる。
昔は樋野の一方通行だった想いが、今は逆に雅の一方通行。
なにの、樋野はよくわからないちょっかいをかけてくるのに、今度結婚するという…。
傍から見てれば樋野の思いは駄々漏れで、心の声がばっちり声に出てる雅以上に、わかりやすい。
ただ、当事者にはうまくつたわらない…。
そんな面倒くさい関係にケリをつけるのが難しいのは、お互いに小さい頃を知ってる同い年の宿命なのかな。
お互いにそう簡単に素直になれない関係というのはいいですね♪
それにしても、樋野はがつがつしてそうで、案外がつがつしてない男で。
寧ろ、受の雅の方ががつがつしてたんじゃあ(笑)
気持ちが通じ合ってから、身体の関係になだれ込んでもかなり時間かけて手順踏んでるなあと。
個人的にはそこがよかったなーと。
posted by 棗 at 08:08| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>成宮ゆり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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