2012年05月13日

恋愛モジュール:栗城偲


<あらすじ>
人付き合いが苦手なプログラミング・オタクの島垣は、ソフトウェア会社に勤めている。一日中パソコンに向かっていられたら幸せなのに、新規プロジェクトのリーダーになってしまった。新しく職場にやってきたSEの藤森は、王子様のような年下のイケメン。明るく人懐こいその男と上手くやっていく自信が島垣にはなかった。だが、一人デスマーチの末に島垣が倒れたことから、二人は急接近し…?IT業界ラブ。


栗城さんがひっそりブーム(笑)




末っ子だけど年上で長男だけど年下、という受の島垣と攻の藤森のふたりの関係はなかなかおもしろかったです。
甘やかし甘やかされの関係なんだけど、やっぱり年上の矜持とかいろいろ絡んできてね…。
島垣は、対人スキルはめっちゃ低い。
それもこれもブラコンすぎる兄に過保護に育てられたというのも理由のひとつ。
島垣本人はそれをよしとはしてないんですが、なかなか人の性質というのは変えられないものではあります。
そんな島垣の部下に、藤森という男が入ってくるんですが、この人がまたべらぼうにコミュニケーション能力の高い男。
すぐに会社の人たちとも上手くやれてしまう。
島垣はのめり込んだら一直線なタイプで、仕事に集中したら、寝食が完全におろそかになるダメな人。
そんな島垣を見かねて、藤森はだんだんと世話を焼きはじめ…。
プライベートであれこれ世話やかれるのはまだしも、仕事でもちょいちょい手を差し伸べられてしまっては、島垣の立場はないようなもの。
しかも、そうやってフォローされてることを上司に指摘されるまでなってしまってはね…。
島垣は、甘やかされるのにはすごくなれてる。
なれてるくせに、それをよしとしないところがいいんですよね。
そして、藤森は、年上の島垣を甘やかしたがるくらいだから懐のデカイ男だと思いきや…案外普通に嫉妬してしまうような部分もあったり。
なんともかわいい二人でした♪

ところで、作品中で二人が食べてた豆腐の鍋!
美味しそうなんだけど〜。
posted by 棗 at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>栗城偲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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