2006年10月26日

好きと言えなくて:小川いら

好きと言えなくて
小川 いら著 / 北畠 あけ乃〔画〕
フロンティアワークス (2006.6)
ISBN : 4861341329
価格 : \540
通常2-3日以内に発送します。


<あらすじ>
大学二年生の佐久間智春は部員不足悩まされる、バスケ部の勧誘に駆り出されていた時、高校時代の同級生・大友寿志に再会する。
高校時代、自分の不用意な発言のせいで、アメリカへと渡っていった寿志。
昔のような関係を取り戻したいと、寿志をバスケ部に勧誘するも、あっさりかわされてしまう。
それでもあきらめきれない智春は、寿志に勝負を挑むのだが・・・。
大学生×大学生モノ。


BL読むのに、不純じゃない理由があるのか?いやない。
おそらく、っていうか、絶対。私のストライクゾーンからは微妙に外れてるはずのこの作品。
読もうと思った理由はただひとつ、バスケ部だから。
・・・なんて不純な。
国民的バスケマンガに躍らされたことのある身としては、読まずにいられませんでした(笑)



ということで、同級生、再会モノですね。
ある意味正当派な感じで、すごく安心して読めました。
智春は、良くも悪くも、まっすぐで、思ったことはすぐ口に出しちゃう、感情そのまま。
そんな性格をしてるからこそ、深く考えもしないで、大事なことをぽろっと・・・。
それが原因で、寿志とは、気まずい別れを経験することに。
寿志は、逆なタイプ・・・なのかな、ようするに自分を守ることをきちんと考える方で、うまく本音を隠せる方。
そんな二人が再会を経て、過去の出来事を水に流して、さあ友達関係にもどりました!まではよかったけれど、智春は自分の抱いている感情が、恋愛だと気付いてしまう。
でも、肝心の寿志は、どうやら相手がいるようで・・・。

このすれ違いと言うか、思い込みと言うか、それを見て若いねー青いねー青春だねーと思ってしまった私はもう、三十路・・・。
焦れ焦れしてるくせに、突発的に寿志の家に押しかけたり、あげくのはてに、あーんなことやこーんなことまで、若さが大変眩しゅうございました(笑)

ところで、イラスト入れ替わってましたよね、確かに、濡れ場は濡れ場だけど、意味が違うし・・・。

posted by 棗 at 15:07| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>小川いら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック