2012年03月25日

卒業式〜答辞〜・〜祝辞〜:水壬楓子


竹叡学院第37期生徒会長に就任した志野は、何かと噂の多い同級生・箕方を副会長に指名した。周囲が望む優等生でしかない自分と対象的な他者を意に介さない孤高の箕方に惹かれてやまず、1年間だけでも彼を近くに感じたかったから…。生徒会入りの代償として卒業まで箕方の言いなりになるという取引をした志野は、やがて身体をも奪われる。好きな男との時間に刹那の喜びと苦しさを募らせ―季節は巡り、迎えた卒業の日…。素行不良の副会長×品行方正な生徒会長ほか、卒業式に始まる新たな関係。



卒業式の季節には彼を思い出す―。母校・竹叡学院で養護教員を務める秦野雅臣は、高校時代の親友・竹政一哉から卒業式に受けた告白を忘れられない。応えることができず、代わりに投げた酷い言葉―それから9年。卒業式を迎えた学院に、政治家秘書になった一哉が祝辞の代行で訪れ、秦野の心は揺れる。今も想っていると、一哉は告げてきたのだ。本当は秦野も高校生の頃から一哉が好きだった。けれど、秦野には素直にその腕に飛びこめない理由があって…。


ちょっとタイミング外した〜(>_<)



箕方×志野(生徒会副会長×会長)
ヤンチャと真面目の同級生カプ。
竹叡学院で”伝説”と名高いカップルのなれ初め話。
最後に、もう一度オトナになったその後の彼らのお話があります。
青い春の若気の至り…ってよぶには一生懸命なんだけど、そんな時間を過ごした彼らが、大人になって考え方も価値観も人間関係も、…自分たちを取り囲むすべてが変わっていって、二人の思いや距離感も最初とは全然違って。
でも、そこから二人はまた新しい結論を出すのです。

泰斗×偲(陸上部員×生徒会長)
幼馴染み同級生カプ。
志野・箕方の一コ下の学年の子たちなんだけど、伝説を目の当たりにした世代ですね(笑)
だからこそ、煮詰まった関係に突破口が開けた…のかな?

森崎×大野(バスケ部部員×バスケ部マネ)
年下ワンコキタ━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!
ということで、一番お気に入りのカップル。
森崎は、トップ入学を果たすほどの頭の良さなのに、いかんせん基本がお調子者というか、お祭り気質というか…。
うん、副会長ポジションはぴったりだよ。
こういうコが、年上の恋人を落とすのはいいよね♪

竹政×秦野(県職員×養護教諭)
竹叡学院の卒業生同士の再会カプ。
箕方・志野と逆を行ってしまい、遠回りした二人。
9年後に再会し、伝説をみてしまう。
いろいろ思いをはせることも多い二人。
このシリーズで唯一の大人同士ということもあって、雰囲気が一番ありましたね〜。
そして、その後の箕方・志野カプにもう一度出会うことに。
どこまでも対照的な二組のカップルでした。
しかし、県職員が7年異動がないとか…完全に昇進街道外れてるんではないだろうかといらんことおもったり(笑)

八代×市川(竹叡学院教師×生徒)
純粋に先生と生徒ではなく、もともとご近所さん同士で仲良かった二人。
八代が先生になり、かつ市川がそこの生徒になっちゃったから、めんどくさいことになった二人でした。
しかし八代先生、エライよ!一応教え子の時には手を出さなかったんだねー。
それにしても、市川はかわいい顔していろいろしでかしたなあ…。
それもこれも八代がコドモ扱いするから、背伸びするんだろうけど。
なんていうか、当て馬さんがとてつもなく可哀想でした…。
どこかで幸せになってくれてるといいなあ。
posted by 棗 at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>水壬楓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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