2012年02月05日

リアルライフゲーム:夜光花


<あらすじ>
華麗な美貌の道田佳宏は、八年ぶりに幼なじみの平良と再会する。学生時代には友人の透矢、翔太を含めた四人でよく遊んでいた。久しぶりにみんなで集まってゲームをしようとの平良の提案で四人は集まるが、佳宏は用意されたものを見て愕然とする。そのゲームは、マスの指示をリアルに行う、人生ゲームだったのだ。しかも、ゲームを進めるにつれ、シールで隠されているマスにはとんでもない指令が書かれていることを知り…。
指令:隣の人とセックス―。

水原さんの「二本の赤い糸」を読んで、積んでたコレを引っ張り出してきました。
…積みすぎ。



金持ちのやることはわけがわからん(笑)

リアルライフゲーム、その名の通り、リアルな人生ゲームです。
コマにある指示に従うんですが、カンボジアに学校作れとか、温泉まんじゅう買ってこいとか、はたまた家立てろとか…。
大金が動く内容かと思えば、突然内容が隣の人とえっちだの、脱げとか女装とか…。
そんなとんでもないゲームに反発を覚えながらも、結局はゴール目指して進めていくことに。
とんでもないといいつつも、なぜかみんな従っちゃうのよね…。
たかがゲームのはずなのに。

高校時代の仲よかった4人組が、大人になってからの再会なのですが、メンバーの一人がお金持ちから貧乏に転落したことから、ちょっと気まずいまま別れていたのです。
それを、ゲームを始めるということで、顔を合わせるわけですが、おとなになった4人はそれぞれ立場が変わっていて、仕事で順風満帆だったり、婚約者がいたり、いろいろうまく行ってなかったり。
そんな人生にスパイスを与えまくってる、リアルライフゲーム。

このゲーム、予想通り仕組まれたもので、要は、相手との関係に業を煮やしたどヘタレ二人が、どうにかして鈍い受とことに及ぼうかと七転八倒するものだったわけです。
でも予想外だったのが、翔太の存在ですよね。
噂でこの作品、四人プレイだって聞いてたんですけど、読み始めてすぐは何をどうやったらこのメンツで四人?って感じしてたんですけど、一番可愛い翔太の化け具合に驚愕。
…ちくしょう、萌えたよ。
トーヤはここまでわかってなかったんだろうな、翔太がまさかあれほどまでに開花するとは。
凄まじい独占欲の持ち主で、ただ翔太を独り占めしたくて、婚約者と別れてしまえと願ってただけなのにね。
この先、あまりえっちがお好きでないトーヤと、ド淫乱の翔太はどうなるのだろう…。
襲い受でお願いします(`・ω・´)キリッ

逆に、平良と佳宏は、ほんとにただボタンかけちがえただけのカップルだったんだなって…。
佳宏は若さもあったんだろうけど、ほんっとにプライドもあったろうし、平良に素直になれなかったというのはわからなくもないです。
そして平良は、恵まれてるだけに、いらぬ誤解を受けるタイプだし。
しかも言動が軽すぎて、胡散臭い(笑)
でも、平良ってとことん甘いですよね。
あんなゲーム企画しといて、佳宏(と翔太)をあとに引けなくしといてって感じなんですけど、基本的に、佳宏にやみくもに無体は働かないですよね。
さすがに、我慢を重ねただけの男だわ…。

しかし四人はよかった…!
やっぱり複数モノはオイシイですね。
でも、佳宏を襲う翔太とかも見てみたい(≧∀≦)
posted by 棗 at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>夜光花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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