2006年10月01日

虜−とりこ−:秀香穂里

虜−とりこ−
虜−とりこ−
posted with 簡単リンクくん at 2007. 1.28
秀 香穂里著
徳間書店 (2004.9)
ISBN : 4199003215
価格 : \580
通常2-3日以内に発送します。


<あらすじ>
麻薬取締官の藍原が追っているのは、新種のドラッグと、その密売に関わる噂される”ゼロ”という男。
彼には、どうしても、その売人を捕まえたい理由があった。
ある日、捜査の途中、喫茶店で神堂という男に出会う。
なにかと裏の世界に詳しい彼から、情報を集めようと通ううちに、彼に惹かれはじめるのだった。
店番×麻薬取締官モノ。


しつこく、麻取モノです。
この作品が秀さん初読みだったんですが、いいですねーお堅い職業シリーズは(笑)
この本、買う前に、あちこち他所様のブログをまわってみたんですが、概ね評判は上々。
しかし、そろいもそろって、最後が・・・みたいな書き方されてたんですよね。
・・・確かに。
読み終わって、その辺はつっこみたかったんですけど・・・面白かったです。



藍原が、麻薬取締官としての仕事に、それはもう命を懸けてて、検挙率トップになるほど必死なのは、たったひとつ。
麻薬が許せないということ。
彼は、その麻薬によって、家族をめちゃくちゃにされてしまったという過去があるため。
確かに、麻薬に手を出してしまうのは、本人自身の心の弱さだったり、好奇心だったり、軽い気持ちだったり、自己責任、なんだろうけど。
でも、一方で、そんなクスリを、持ち込んで、稼いでいる者もいて。
麻薬は許せない、そしてそれを売りさばいている者は、もっと許せない。
そんなぎりぎりのところで闘う藍原の前に現れたのが、神堂。
おいしいコーヒーを入れる喫茶店の、店番の男。
喰えない男で、どこか怪しいながらも、不思議な魅力を持った男。
そんな神堂と出会い、自分の弱みもなにもかもさらけだしてしまえて。
どうしようもない喪失感と寂しさと無力感に襲われて、泣きたくなった時、すがりついたのが唯一神堂で。

それで萌えなきゃ、何で萌えるってくらい、それがツボで(笑)
なんとなく、その後の展開は、最初からわかってたけど、それでも、このシチュには、そーとーきました。
ここ最近では、一二を争うくらいの、えっちしーんでございましたよ(笑)

秀さんの作品は、はたして私の萌えツボをどれくらい押さえてくれるんだろう・・・。
他の作品も読んでみたいけど、え、えすえむはちょっとなあ(笑)

posted by 棗 at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>秀香穂里 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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