2011年10月11日

ダブル・バインド1〜4:英田サキ


ダブル・バインド 2 (キャラ文庫)ダブル・バインド3 (キャラ文庫)ダブル・バインド4 (キャラ文庫)

<あらすじ>
夢の島で猟奇的な餓死死体が発見された!? 捜査を担当することになったのは警視庁刑事の上條嘉成。鍵を握るのは第一発見者の少年だ。ところが保護者として現れたのは、臨床心理士の瀬名智秋。なんと上條が高校時代に可愛がっていた後輩だった!!変貌を遂げた瀬名との再会に驚く上條だが・・・!? 謎の連続殺人を機に一度終わったはずの男達の運命が交錯する-英田サキ渾身の新シリーズ!!


メインカップルではなく、脇の二人に萌えに萌えた…!
小冊子の番外編まで美味しくいただきました。





このシリーズは、ほんとにストーリーもすごく面白くて、最後まで犯人もわからなくて(…全く違う人物を犯人だと思い込んでいた)、ドキドキしながら読み進めました。
でも、私の萌えどころは葉鳥と新藤の二人〜♪
なので二人について語ってるだけ(`・ω・´)キリッ

893と愛人カップルの二人なんですけど、言葉の響きほど甘くはない関係です。
一応葉鳥は愛人という立場にいることになってますけど、どっちかといえば、自由に動き回れない新藤に変わってあちこち動きまわってる。新藤の手足の代わり。
葉鳥は、ぎりぎりのところを新藤に救われた過去があって、それ以来新藤に全てを捧げてるわけで、だからこそ何かの時には命投げ出せるくらい。
葉鳥は、大胆なようで繊細だし、女王様かと思えば尽くしすぎるくらい尽くしてしまう、あのアンバランスさ加減がすごく好きなキャラです。
英田さん書かれる、葉鳥みたいなバランスとれてないキャラって、凄い好みなんですよ〜。
…2巻読んだ時に、どんだけテンションが上がったか。ほんとに。
このカップルむちゃくちゃ好みなんですけど〜って(≧∀≦)
そんな危なっかしい葉鳥をうまーく手のひらで転がして、しれっとしてるのが新藤なんですけど、この人がもう!!!!!
葉鳥が一生懸命新藤追いかけてるみたいに最初は見えるんですけど、新藤も、すっごい愛しちゃってますから葉鳥のこと。
葉鳥が思ってるよりずっと、新藤は葉鳥のこと愛してるし、絶対に手放さない気でいますからね。
あまりの愛の深さに、正直驚いた…。
新藤、クールに見えて実はそうだったのね…。
愛情表現出し惜しみしない攻めは私大好きです。

事件の話もちょっとだけ。
ちょうどダブルバインド読んだ頃に、谷崎泉さんのリセット(こちらも事件モノのBL)も読んだんですが、自分が被害者側だった時、どうやってそのことに自分が決着つけるのかなと考えました。
でも決着をつけることが終わりじゃなくて、そこから違う道がはじまることなのかな。

しかし、英田さんが最初に考えてた設定は奇想天外すぎる…(笑)
posted by 棗 at 18:08| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>英田サキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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