2006年08月15日

ひと目会ったら恋に花:英田サキ



<あらすじ>
「桂花荘」、またの名をイケメン荘という、美形だけど一風変わった住人たちの住む下宿に飛び込んできたのは幸村匡樹。
一流商社に勤めていたけれど、取引先とのトラブルで左遷され、あげくの果てに火事で住む場所をなくしたという、不幸の塊。
そんな下宿での生活を、一時的なものだからととらえていたものの、歓迎会の後に、訳ありラーメン屋の中馬一成に、濃厚なキスをされてからというもの、生活は一変するのだった。
ラーメン屋×レストラン店長モノ。


エス以外の英田さんの作品です(この区別の仕方ってどうよ/笑)
発売当時、散々悩んで見送って、やっぱり最近入手して、でも積読・・・。
で、読み終わって、いつものごとく、「もっと早く読んでいれば・・・」とうめきそうに(笑)
学習能力ってモノがないんでしょうか。
何が良かったって、ツボ押しまくりのその設定。
下宿モノで、訳ありな過去を持つ男たち。しかも年下攻め・・・。
萌えないわけがない!いや萌えたさ(笑)





タイトルにもあるように、一目会ったら恋に花咲く時もある。
そんなわけで、下宿にやってきたばかりの匡樹に一目ぼれしたといって、強引にキスをしてしまう一成。
一目ぼれって・・・アリ?
みたいな気もしたんですが、匡樹が一成に惚れたのって、どうして?
と、とにかく、初歩的なところで、ものすごいつまずきました(笑)
恋愛って、なんかこう劇的な何かがあって・・・例えば、目の前でメガネをかけるとか、メガネを外すとか、メガネのブリッジを押し上げるとか(嘘です/笑)そんなこんながあって、はじめるものなんじゃあ・・・と。
でも、よく考えたら、そんなドラマみたいなことってめったにないことかも。
恋愛感情に無自覚なまま、なんとなくきて、ある日突然気付いてしまう「好きなのかも」って。
一成の匡樹に対する恋愛のはじめ方は、それこそドラマみたいだったかもしれないけど、匡樹の恋愛って、まさに気付いたら好きになってました的なものだなあと・・・。
たくさんの辛い過去の経験から、自分から意図的に恋愛から遠ざかってた匡樹らしい恋の仕方。
実にいいカップルなので、その後が見たい!
大体、そのイケメン荘の面々も、みんな怪しすぎるって!
と思ってたら、エロ漫画家・九鬼君と、美形の変人助教授・楡崎の短編が雑誌に載ったそうで。
楡崎の相手は、やんちゃな鳶職人・哲平君くんか、管理人の櫻井さんだとばかり・・・。
あーまた読みが外れた〜。
やっぱり、キャラがかぶるから(笑)楡崎は攻っぽいなーと思うんですけど、九鬼君が攻だったら、すんごい縛りとかしそうなんで・・・ちょっとみたい(笑)
しかし、残る二人がカップルっていのは、なんか違うような気がしないでも、と思ったら、もう一人住人がいたんだった・・・。
あああ、他のカップリングまで、気になる〜(笑)
ということで、シリーズ化を望みます♪

posted by 棗 at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>英田サキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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