2011年05月31日

愛人関係:椎崎夕


<あらすじ>
複雑な事情を持ち祖母とふたり暮らしている智之は、ある日、祖母が営むフラワーショップ「かがみ」でひとりの端整な男、高島一成と出逢う。
若いながらいくつもの店のオーナーである高島は、つねに罪悪感に苛まれ居場所を持たない智之に人のぬくもり、誰かと一緒に過ごすことの楽しさを思い出させた。
高島を強く意識するようになる智之だが、それが恋なのかどうかもわからない。
そんなとき、高島から智之の夜を買い取ると提案されるのだが・・・


まさかの続き物だった( ̄□ ̄;)


ネタバレあります。









あらすじ読んだときは、椎崎さんぽいなーと漠然と考えてたんですが、残りページが少なくなってきて、あれ?と思い始めました。
これはどういう方向に転がるんだ…。
ミステリー風味ってわけじゃないけど、ふたりの過去がからみ合ってきて、突然先が読めなくなった感じがするのです。
いつもの椎崎さんの、かわいそうな受けちゃんと、懐のでかい攻めって思ってたのは勘違いだったらしい。
…しかもものすごい気になるところで終わったので、はやく続き読ませて〜。







自分的に気になったところメモっとこう…。(ネタバレ含)
続きが出たとき、それちげーよ!ってなること請け合いだけど。





高島は、最初から智之のこと知ってて花を買いに来たのか。
生野がいろいろと智之の身辺調べたって言ってるけど、生野より先に気づいてたor知っていた可能性がありそう…。
だとしたら、智之に近づいた理由は?
殺したい人がいると言っていた高島は、義理の父母のはなしをその時してたけど、ひょっとしてその原因を作った智之を憎んでる可能性は?
好きだと言って、優しくして、智之をその気にさせといて、じつは裏切るとか?
最後に連れて行った別荘って、事件に縁のある場所だし。
だから生野が智之につらくあたるのって、高島によからぬことしてほしくないから、智之に離れて欲しいからわざとやってることとか。
もしくは高島は言ってないことはあっても嘘はついてないとしたら…?
智之は弟の身代わりに溺愛されてる可能性もあるし。
このまま別荘に閉じ込めてしまうのかな…。

智之の家族…。
智之と母親って実の親子なんだろうか。
そこがすごくひっかかった…。
連れ子同士の再婚で、妹だけが両親の子?
でも、それだと父親とは間違いなく実の親子だとしても祖母にあそこまで虐げられるのがわからない…。
それに第三者の思惑がはたらいてるんじゃないかと思ったりする…。
それこそ高島とか。

どうしてもネガティブな方向に想像が膨らむなあ。
SHYのサイトの椎崎さんのインタビュー読むと、違うような気がする。
でも最悪を想像していたら、ダメージ少ないかなと。
なにはともあれ、続編が出るのを待つのみ。
posted by 棗 at 08:17| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>椎崎夕 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック