2006年06月19日

LOVE MODE (1)〜(11):志水ゆき

Love mode 6
志水 ゆき
ビブロス (2001.5)
ISBN : 4882719037
価格 : \590
この本は現在お取り扱いできません。


LOVE MODE (1)
LOVE MODE 2 (2)
LOVE MODE 3 (3)
LOVE MODE 4 (4)
LOVE MODE 5 (5)
LOVE MODE 7 (7)
LOVE MODE 8 (8)
LOVE MODE 9 (9)
LOVE MODE 10 (10)
LOVE MODE 11 (11)

<あらすじ>
高級デートクラブB&BのNo.1のいずみに間違われてしまったことかたら、ゴーインに高宮に身体を奪われてしまった、和泉。
間違いに気付いてはもらえたものの、貞操が帰ってくるわけでもなく、あげくのはてに高宮には惚れられてしまう。
そこへ諸悪の根源B&Bのオーナー蒼江もあらわれて・・・。


「蒼江怜二、結婚してください」
と声を大にして叫びたいくらい、ホレました。
B&Bのオーナーにして、仔猫ちゃんの飼い主(笑)
11巻という巻数に躊躇してしまって、なかなか手を出せずにいたんですが、「是」があまりにもツボだったので、これは読まねば〜と思い、大人買い(笑)
読み終わってしまえば、11巻という巻数では物足りなく感じてしまい、なんて勝手なことばかりいう読者なんだ・・・。
ずっとずっと彼ら、っていうか、蒼江と直也を見ていたかったなあ・・・。












子供の頃、交通事故で家族を亡くし、日々アルバイトに追われ、身元引受人からは逃げられ、住んでいたアパートは火事で全焼。
どこをどうとっても不幸でしかない、高校生・直也と、女にも金にもことかかない男・蒼江怜二の出会いは、某マンション。
蒼江の元カノが、怒り狂ってベランダから投げ落とした鉢植えが、ものすごい命中率でというべきか、運悪くというか、全然関係ない通りすがりの直也の頭上に落ちてきたことから。
そんな事故の責任から、なんとなく直也の面倒を見ることになった蒼江。
でも、そんな蒼江に、全くといっていいほどなつかない直也。

ずっと不幸の連続で、他人に期待することなく生きてきた直也が、やっと甘える場所を見つけたのが、蒼江という存在。
それでも、やっぱり甘えることがヘタだし、大事にされることに戸惑ってるし、なにより愛されてることに自信が持てない子。
どうしても、同年代だから比べがちでいかんなーと思いつつ読んだ、直也と和泉。
和泉が恋愛で感じる不安って、直也が感じるものと根本的に違って、それをわるいとはおもわないけれど、やぱりきちんと愛されて素直に育った子なんだなと。
だからこそ、あんなふうに、人ときちんと向き合うことに臆病な直也が、どうしてもかわいそうで仕方なくて。
でも、もう一度、蒼江に、べたべたに甘やかされて、誰かにとって必要な存在であるということを知って、もっと自分を大事にできる子になって、少しは年相応に戻ったのかなと、安心もしたりしたかな・・・。
でも、弟・亘の前では、結構大人ぶってますよね、彼。
蒼江の前での彼とのギャップもまた、いいんですけどね。

蒼江自身も、家族の愛に恵まれていたわけじゃなく、どうしようもない感情持て余してた頃があって。
そんな蒼江に、やっぱり愛する意味をそれこそ命を懸けて教えた人がいて。
だからこそ、今の蒼江があるんだろうなと。
きっと今の蒼江は、あのころの史貴で、直也が蒼江で。
だから蒼江にとってもう一度大事な人を見つけるということは、単なる過去との決別なんかじゃなかったんだろうな。
でも、史貴のくだりは号泣・・・。
11巻が、私の地雷。
あーもー、志水さんサイコーだよ〜。

・・・それにしても、あれだけたくさんのカップルが出てくる話だというのに、ひたすら蒼江×直也萌え(笑)
機会があれば、別カップルのことなんかも、書きたいんですけど(>_<)



この記事へのコメント
おおお!ついにフォモ大河ドラマ「ラブモ」の感想が!
いいですよね、「ラブモ」!

>「蒼江怜二、結婚してください」
あいかわらず、どう突っ込んでいいのか(笑)すごいフォントで書いてあるのが、棗さんの心情を表しているなぁと。

沢山のフォモカップルが登場するこの物語ですが、棗さんは蒼江×直也萌えなのですね〜。

ちなみに私は蒼江のにーちゃんの先生が一番のお気に入り。

11巻で終わってしまったのが、本当に心残りというか、もっと色々なお話を読んでみたかったです。11巻は反則だろう…!(涙)

久しぶりにまた、読み返してみようと思いました。棗さんの他のカップルの感想も是非拝見したいですv
Posted by suzuya at 2006年06月20日 06:34
suzuyaさん、こんばんは〜♪
いつもコメントありがとうございます。

>あいかわらず、どう突っ込んでいいのか(笑)
そこはもう、ストレートに「アホかっ!!」と、つっこんでいただいたらよろしいいのではないかと(笑)
あとで我に返って、この世で一番アホなこと書いてるな〜私と、しみじみ思いましたし・・・。

>ちなみに私は蒼江のにーちゃんの先生が一番のお気に入り。
魅惑のトライアングルの頂点に君臨する葵一サマは、私も、かなり好きです。
直也いじめてるところなんて、みょーにいいんですよね。(・・・なんか違う/笑)
そしてどうでもよいのですが、私は彼が八重歯だと勝手に思い込んでいました。
・・・何故だかわかんないんですが(笑)

昨日、久々に全巻通して読み直したんですが・・・泣きましたね、同じところで。
やっぱり、「続・ラブモ」(なんじゃそりゃ)とかリブレから刊行されないだろうかと、思っちゃいました・・・。

他カップルの感想も、そのうち・・・書きたいです(汗)





Posted by 棗 at 2006年06月20日 22:35
こちらからTBさせて頂きました〜^^

やっぱり蒼江怜二×白河直也はキますよね!
主人公を超えたキャラを作ってしまって・・・罪ですよね(笑)
志水さんはホントどうしてこうツボなお話ばかりを生み出してくれるのでしょうかね〜(*ノェノ)
どのカプもいつまでも幸せでいてほしいです^^
Posted by 美鳥 at 2006年06月21日 20:08
美鳥さんこちらでもこんばんはです〜。
あまりの自分のバカ感想の恥ずかしさに、どこにもTBができなかった私は、ヘタレです。
なのにコメント&TBありがとうございました♪
どうせ、私は蒼江に狂ってるのよーと、ちょっと開き直り(苦笑)
まさに「私の81%は蒼江怜二×白河直也でできています」といっても、過言ではないかと(笑)
嫌いなひとって・・・あんまりいなかったんですけど、もう二人以外あんまり見えてなかったというか・・・(バカ)
残りの、9%、9%、1%は・・・またひっそりアップしてみようかと思ってます〜。

「是」の4巻も楽しみですし、志水ゆきさんにはこれからもどんどん面白い作品を世に送り出していただきたいものですね〜。
Posted by 棗 at 2006年06月21日 21:27
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

志水ゆきさん 『LOVE MODE』 
Excerpt: 志水ゆきさん作品の感想コンプリート(∇^*d) 今日のご紹介は志水ゆきさんの『LOVE MODE』(全11巻)です。 余談ですが、大人買いして早速読もうと思った矢先、1巻の表紙を見て驚愕。 ..
Weblog: 美鳥の日記
Tracked: 2006-06-21 19:36