2009年06月27日

BLCD「美しいこと」


美しいこと

美しいこと

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: インターコミュニケーションズ
  • 発売日: 2009/03/25
  • メディア: CD





<キャスト>
松岡洋介:鈴木達央、寛末基文:杉田智和、他

<内容>
松岡洋介は週に一度、美しく女装をして街に出かけ楽しんでいた。
ある日、女の姿でナンパされ散々な目に遭った松岡は、同じ会社で働く寛末に助けられた。
女と誤解されたまま寛末と会ううちに、松岡の心は次第に変化していく…。


たっつん!!!




原作未読のままドラマCDを聞いたんですが、この切なさは一体・・・。
始終、松岡@たっつんの言葉に、目がうるうるしてたよ。
松岡の報われない片思いの切なさもだけど、寛末の残酷までに無自覚な優しさに振り回されてしまう様子が、聞いてて一番辛いところでした。
たっつんは、なんていうかやんちゃな男の子!って感じのをよく聞いてたので、こういう落ち着いたトーンの声はすごく新鮮で、でも違和感なくて・・・。
杉田さんも、このどうしようもなく優柔不断なキャラがすごくよくて、よかったからこそ、すっごいむかついた。
寛末、まじでサイテー・・・。

寛末って、ちっとも優しくないよ。
優しいふりして、自分に一番ラクな道模索してるだけだと思う。
優しいというんだったら、松岡のほうだと思う。
キツイことでも、ホントのことはキチンと言える、自分に都合がいい言葉じゃなくて、相手のこと考えて出てくる言葉だったり。
そんな松岡に、あそこまで言わせてしまう寛末のダメぶりに、ホントにイラっときたんですよ。
・・・松岡、なんでこんな人がイイの?
松岡が女装していた時、酷い目に遭ってそれを助けてくれたのが、寛末だったわけで、だれも面倒に巻き込まれるのはいやだからって遠巻きにしてるのに、唯一手を差し伸べてくれたのが寛末。
そんな寛末に、ホンモノの女だと誤解されたまま、会ったりするようになった二人。
最初、女装して街を歩いて、そこら辺の男が振り返ったり、声かけてきたりするのが楽しくてしょうがないって思ってる、松岡@たっつん。
ストレス発散目的の女装で、それはもう楽しそう(笑)
なんかちょっとやなやつなんですよね。
相手のこと、ばかにしてるとこあるし。
寧ろ、そんな松岡を助けた寛末@杉田さんは、不器用で口下手だけど、一生懸命で優しい人。
最初の印象は、逆でした。
それが壊れるのが、松岡が真実を話してから。
寛末@杉田さんが、怒るのは当然だと思う。
騙されてたわけだから、それはわかる、でもそれはないだろうってくらい手のひらを返したように冷たい声。
しかも、それまでのことを”なかったこと”にしたいのがありありとわかる行動。
終わらせるんじゃなくて、フェイドアウト。
・・・やっぱりラクしてる。
徐々に距離をとって、なんとなく終わらせたい。
そんな寛末にたいして、松岡は追いかけますよね。
知ってしまった優しさを信じてるというのもあるんだろうけど、やっぱり好きになっちゃったっていうのが大きいですよね。
そんな好きになった相手に、気持ち振り回されるという状況はきついな・・・。
忘れるために会わないって思ってても、顔を合わせる状況に陥ったり、そこでまた寛末に気を使われたり、好きじゃないのならほっといてくれっていう展開で、その時の松岡@たっつんの声が、たまんないんだよ。
どこまでも他人任せの優柔不断な寛末に、何度となく怒鳴ってる松岡。
怒ってるのに、怒ってる以上に泣きだしそうな気がするのは、なんでだろう。
こんなどうしようもない男を好きになるなんて、ホントに恋とは不思議だよね。
このCD、続編作ること前提だったんですよね?きっと。
でなきゃ、あんなところで終わってしまっては、松岡も辛いし、聞いてるほうもキツイです・・・。
あの踏み切りのシーンは、すごく切なくて、松岡@たっつんの言葉は、痛すぎました。
だれか、この二人を、幸せにしてあげて!

私はやっぱりえっちシーンは、痛そうなのより気持ちよさそうなのがいいです・・・。
寛末、サイテー!


posted by 棗 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | BLCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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