2009年01月05日

秋霖高校第二寮 リターンズ1:月村奎



<あらすじ>
聡が秋霖高校&第二寮に入って一年が経った。再び巡ってきた希望の春、新学期―。波多野との関係にさしたる変化もないが、それに問題はないはずだった。ところが、第二寮に新たな住人が入寮。彼女は小説家・波多野の大ファンで、そのうえ寮内のおさんどん等々も楽しげにこなしてしまう。使い走りに恋人(?)の座。聡のポジションは奪われてしまうのか…!?ワンダフル・スクールライフ、嬉し恥ずかし大復活。
高校生作家×高校生モノ。

年越し本にすべく大事にとっておいたのに、五條さん読んでたら、うっかりそのまま年越してしまいました(笑)
なので、新年一発目の本です。
大人気シリーズ、ラブ度UP(当作品比)で復活!!
の帯に偽りナシ!
・・・でも、あくまでもラブです、エロじゃないよ(笑)


と、言いつつも、私は信じてなかったんですよ、だって帝だし(笑)
私のエネミー、帝。
・・・私このテの男ダメなののよね〜と思ってたんですが、今回久々にこいつらに再会しまして、「あれ?帝かわいいやつ?」みたいな・・・。
あいかわらず、このボロ寮のメンバーはフリーダムに生きてるよね。
でもそんな彼らに振り回されてると思ってた聡も、きちんと成長してるよね、言うべきことは言えるようになってるし。
石田センセや藤井ツインズともうまくやれてるよね、ただいいように扱われてるんじゃなくて、きちんと仲間になってる。
帝との関係が・・・あいかわらず不確定なところも、いいね。
どこまでもオレサマな帝に対して、天然バクダン落としまくりの聡。
・・・なんだ、この人たち、すごくいいカップルなんじゃん。
今回は、とにかく、帝の聡へのラブっぷりが見どころというべきか、読みどころというか。
あの独占欲まるだしなのは、どーだい(笑)
ふふふ、ザマミロはお前だぞ、帝。
だって、そんな思いが、全く、これっぽっちも聡に伝わってないよ。
たぶん、聡って、行動と言葉がともってないとだめなんだろうね、わりと素直にできてるから。
だから、帝からどんな言葉もらっても、「そういう態度」で接してもらえないと、ダメなんだろうね。
一方の帝にしてみれば、態度じゃなくて、言葉一番。
でも、自分的にはあのれでせーいっぱいらぶらぶ光線でてる態度なんだよね(笑)
かわいそうなほどすれ違ってるなあ・・・。
それにしても、今回、同じエピソードを帝目線で書かれたものがあって、これまでほんっとうにわかりにくいだけの男・帝が、実はかわいいやつだとよーくわかりました。
・・・でもさ、私この人たち、このまんまでいいかもって思いはじめちゃったよ(笑)
帝にはしばらくお預けモードで。

ディアプラスは今、エロ強化なの?
うーん、私はディアプラスにはそういうの求めないから、今までの路線で丁寧なお話し読ませてもらえたほうがいいんだけどなあ。
エロはエロ屋(笑)にまかせて、ディアプラスのカラーを大事にしてもらえたほうがずっといいのに。
むやみやたらと、エロ化が進まないことを願って止まない、2009年の幕開け(笑)



『秋霖高校第二寮1.2』の感想はコチラ
『秋霖高校第二寮3』の感想はコチラ
ラベル:小説 月村奎 BL
posted by 棗 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>月村奎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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