2008年11月29日

SEX PISTOLS 1.2:寿たらこ


SEX PISTOLS 1SEX PISTOLS 2 /寿たらこ」

※ネタバレしまくってます。

<あらすじ>
「俺がお前を孕ませる」
…ノリ夫は突然、普通の高校生から「斑類」に目覚めてしまった! そして出会ったのは傲慢きわまりない野獣系の男・斑目国政。出会ったその日にガンシャされ…。動物の魂を持って生まれてくる「斑類」って一体なんなの!?
繁殖を志すサイエンス・ラブ・フィクション、新装版で登場★(1巻)

委員長の首筋に、熱烈なキスマークを見つけた日から、……米国はいやらしい夢を見る。カタブツの委員長が、眼鏡をとって…米国の腰にまたがる夢だ。男嫌いの米国が、いったいなんでこんな夢を…!?
一方、熊樫先輩の契約Hが密かに進行していた。一晩数千ドルの種付け料で…。
新装版用描き下ろし6Pを収録!(2巻)



絵がダメかなーと、長らく敬遠してましたが、この度めでたくセクピスデビュー(笑)
どこまで私は平川さんにふりまわされるのか!
ええーい、いけるとこまでいってやらー(ヤケ!)


サイエンス・ラブ・フィクションとはよくいったもので、設定がちょっと小難しいです。
まあ、人間と、動物属性を持った人がいる〜くらいの気持ちで読んでますけどね、私は(笑)
あんまりに構えて読むと、よけいにこんがらがりそうなので。
そんな、斑類で大の男嫌いの斑目米国と、そんな米国に一目ぼれしてしまった委員長こと藤原しろのお話が、今のところ一番のお気に入りなのです。
・・・もう何度読んだことか。
最近はすっかり大奥本(※注:大奥本とは、まくらもとにあって寝る前読む本のこと)と化してます。
しろー、かわいいよ、かわいいよ!
激萌えだよ!
当然ですが、しろの声は脳内できちんと変換〜♪(気持ち悪いです)

米国×しろ
斑類でしかも重種(斑類でもランクが上の種類)、しかも大の男嫌いの米国。
そんな米国に、中学時代一目ぼれしてしまったしろは、米国と同じ高校へ入学。
でも、そんなしろに、米国の「男は話しかけるな」という、酷い洗礼が待ち受けていたわけで、そこからしろの切ない片思いがはじまるわけです。
そのうち米国は、男はキライだけど、話ができるやつが一人くらいいないと不便だからと言って「友達のふりをしてくれ」としろに持ちかけます。
・・・ひでえと思うんですけど、そんな米国になにも言い返せないしろは、その条件を飲むかわりに、一日一回言うことを聞けと、条件を出すことに。
不思議なことにしろは、米国にそんな酷いこと言われても、キライになんてならないんですよね。
でも、好きなんですよね。
その気持ちがバレたら、そばにいさせてもらえなくなるからって、一生懸命気持ち隠して。
そんなしろの気持ちなんて知らない米国は、ただただ都合のいいようにしろをふりまわして、翻弄してるだけ。
・・・なんだけど、コトは結構複雑で。
斑類の弱点というべきか、米国って体質的に体温調節機能がイマイチなので、体温下がるとなかなか自分じゃあげられなくて、人様に体温あげてもらってるわけです。
おねーちゃんだったり、おねーちゃんだったり、おねーちゃんだったり(笑)
ものすごく女にもてる米国には、そんな相手には全く困らないわけだけど、フランクフルトのハイジの如く(笑)意識のないままにしろのもとに通ってるんです、米国は。
寒くなると、暖めて欲しいからって。
そんな米国を、黙って受け入れてるんですよね、しろは。
好きだから。
米国は、そんな自分の行動に全く気付いてないんだけど、あるとき自分がしろの体温だとか、肌の感触だったりを、よく知ってることに驚くんです。
そして、パニックに陥って、しろと手を切ろうとするんですよ、「友達ごっこはやめる」と。
ほんとに酷い言葉の連続なんですよね・・・。
あげくのはてにしろのこと「気持ち悪い」ですから。
しろはしろで、自分の抱いてる感情が気持ちが悪いのかと思い悩んだりするし。
無意識とはいえ、しろのこと自分で求めといて、それかよ!みたいな・・・。
しろにものすごく甘やかされたっていう夢を見た、ってそんな記憶はあるくせに、肝心のことはなにも憶えてなんかないんですよね。
しかも、その甘やかされた記憶が、自分の中ですごくいいものにであるにもかかわらず、しろのこととざけちゃうんだから、どーしようもねえな、お前!
そんな米国も、ようやく自分が意識のないまましろのこと抱いてたってことを知ることになりますけど、それでもやっぱり米国って認めないよね、自分からしろのこと求めたって。
狡いんですよ、ホントに。
ずっと片思いしてるしろの優しさ利用しといて、それかー!みたいな。
・・・なんで、私こんなに怒ってるんだ?(笑)
でも、結局のところ、米国ってしろにベタボレだったわけで・・・。
とにかく、一目ぼれの本能ってやつよね、お互いに。
それにしても、新装版は四巻までしか出てないんですよね?
続きはでるんでしょうか?
この二人の話が読みたいんだけどなあ。

ところで、ありがちだけど、米国の名前、ずっと”ベイコク”だと思ってたんですよね。

posted by 棗 at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(マンガ)>カ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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