2008年11月02日

是-ZE-7:志水ゆき



※ネタバレしてます。

<あらすじ>
主人を亡くした近衛は、強すぎる言霊ゆえに屋敷にとじこめられた幼い琴葉の子守りを引き受けた。その日から、琴葉の世界は近衛一色になる。ぬくもりも、愛情も近衛から教わった琴葉。やがて年頃になった琴葉は、つたないキスと告白で、近衛を求めるがーー。時をかけて愛を育む、近衛×琴葉篇開幕!! 描き下ろしは彰伊×阿沙利の切なく淫微な番外篇!
紙様×言霊サマモノ。


キター、近衛×琴葉篇(≧∀≦)
6巻読んだ時には、まだまだ先かと思ってたけど、出ました7巻!
ああ8巻が待ち遠しいよ!


やっぱり、私は「是-ZE-」の中では、近衛が一番好きだ・・・。
はじめて本屋で一巻の表紙を見たときに、近衛にがっつりハートを奪われましたよ(笑)
そして読んでますます、心を掴まれましたね。
なんだかんだ言いつつ、情の深さをみせちゃう近衛にね。
ああいう、物事に無関心そうな男が、ああやって放っておけなくてあれこれ世話やいちゃうところが、ギャップ萌え・・・。
近衛〜、好き〜。

コイビト、みたいな甘い関係じゃないよね。
言霊サマと紙様というビジネスライクな関係でもないし。
だからといって、兄と弟でもなくて。
どっちかつーと、この二人はパパorママとベビーな関係だよね。
閉じられた琴葉の世界で、唯一の存在が近衛。
最強の言霊サマとして生まれてきたはずなのに、満足に言葉を持たなくて、そんな琴葉に言葉教えて、人としての感情を教えたのが、近衛なんですよね。
ほんっとに、ちびっこのころから。
現在の琴葉も、そんなに口数が多い方じゃないけど、昔はもっとすごかったんだなあ・・・。
っていうか、あの生活って(泣)
強大な力をもってしまったばかりに、閉じこめられ、外を知らずに成長したわけだけど、あの状況はやっぱりないよなあって。
・・・だからこそ、琴葉にとって近衛だけが世界なんですよね。
近衛って、今でも(1〜6巻の中で)琴葉に対して、もっと複雑な感情抱いてるような気がしてならないですよね。
ものすごく大事にしてるし、愛おしく感じてるとは思うけど、それ以外にもなにか思うことがあるんだろうなって顔しますよね、時々。
雷蔵×紺カップルみたいに、安心してみていられないなにかを感じさせることがあって、ちょっと怖いです・・・。
しかし、チビ琴葉の可愛さは犯罪級だよね〜。
近衛がいっぱつで落ちたのがわかったよ・・・。
琴葉が近衛を「この」って呼ぶのを、緑川さんの声で脳内変換しながら、読んでましたよ。
っていうか、この話、ドラマCD化するんでしょうか。
・・・あのモロなセリフの数々が、音声になったら、ヤバイね〜、萌えるね〜(笑)

ところで、他のカップルも出てきましたが、双子ちゃん!
そうか、こんな昔から、知り合いだったんだね。
・・・でも、今より随分、性格すさんでないかい?(笑)
こういう言霊サマには、守夜みたいなタイプの紙様をあてがったら、おもしろいかもね・・・。
そして、阿沙利と彰伊。
・・・阿沙利はこんな早くから、覚悟決めてたんですね。
この人も、切ないな。
私は彼の最後だけは見たくないな・・・。
せめて彰伊より先にいって欲しくない。
なんだかんだいいつつ、この二人のアダルトエロはいかーん。
エロエロだよ・・・。

琴葉の真名が”言葉”っていうのが、ああ〜って感じで。
やっぱり志水ゆきさん、素晴らしいですよ!
っていうか、気付かなかった己にがっかりだよ!



「是-ZE-1.2」雷蔵×紺編の感想はコチラ
「是-ZE-3.4」玄間×氷見編の感想はコチラ
「是-ZE-5」守夜×隆成編の感想はコチラ
「是-ZE-6」守夜×隆成編の感想はコチラ
この記事へのコメント
棗さん、こんばんは!

そっか〜!棗さんは「是」では近衛が1番好きなんですね!実は私は近衛はあまりタイプではなかったのですが(スイマセ・・・)、も〜〜〜〜〜っ、今回でガッツリやられました!!!あれはいかん!いかんです!あんな一見面倒なことには首つっこみたくないって感じの人が、実は情に深くて、自分を信頼してくれる人には命がけで、なんだかんだいって色んなことを放っておけず実は苦労人!!!ギャップがも〜〜〜〜たまらんです(*´д`*)ハアハアハアハア・・・・・・・・・

ラブいっぱいの「是」ですが、それぞれのカップルが抱えているものは重かったり、またその幸せの根底にある切なさみたいなのが、胸にきます。

これ、ドラマCDになるのは確実でしょうが、この緑川さんはすごいことになるでしょうね・・・妄想だけでイっちゃいますよ・・・(*´д`*)
Posted by miku at 2008年11月04日 00:22
mikuさん、こんばんは♪

そうなのです、私は最初目が合った(?)瞬間から、近衛と決めてました(笑)
まさかこんなヘビーな過去を背負ってる男だとは思いましませんでしたよ・・・。
ただ、仕方なさそうに、琴葉の世話やいてるだけの男だと勘違いしてました。
ごめん、近衛!(笑)

>幸せの根底にある切なさみたいなのが、胸にきます。

あの紺と雷蔵たちだって、いまでこそらぶらぶカップルですけど、そこまでにいたる道のりは、いろいろありましたもんね・・・。
そういう、ただ幸せだけじゃないお話を描かれる志水ゆきさんに、「スゴイ」意外の言葉が見つからない自分がイヤです。
この近衛と琴葉のカップルはなぜかうまく幸せな未来を想像できなくて、けっこうキツイです・・・。
来年の夏が、待ち遠しいですけど、怖くもありますね。

そんな私の目下のもう一つの気になりごとは、近衛の断髪式(笑)いつどんなときかということですね。
・・・今の短髪のほうが、好きなので♪

>この緑川さんはすごいことになるでしょうね・・・

雷蔵×紺篇聞いた時に、あのちょっとのセリフだけで、緑川さんにはやられましたよ○| ̄|_
きっと、本編では・・・。
鼻血でそうだ(笑)

コメントありがとうございました。

Posted by 棗 at 2008年11月04日 21:33
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

是―ZE―7巻
Excerpt: 今日も修論&仕事ガッツリがんばりました・・・で、帰って疲れてさっきまで爆睡してました・・・BLコミックやら小説やら久々買い込んできまし...
Weblog: BL本の日記
Tracked: 2008-11-04 22:25