2008年09月23日

他人同士1:秀香穂里


秀 香穂里
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<あらすじ>
最新の流行を扱う大手出版社の情報誌『エイダ』―。浅田諒一は自他共に認める敏腕編集者だ。ドライな恋愛が信条のゲイだけど、家を追い出された年下のカメラマン・田口暁と、期間限定で同居することに!!仕事相手とは寝ないと決めていたのに、筋肉質で長身の暁は、諒一が抱きたいタイプそのもの。ある晩、ついに手を出そうとした諒一は、逆に「俺にだって男が抱けます」と押し倒され―。
カメラマン×編集者モノ。

秀香穂里さんの、デビュー作です。
手に入らないから困ってたんですけど、このたびめでたく新装版がキャラからでましたね♪
最近は、絶版モノがぞくぞくと新装版として登場してくれるので嬉しいですよね。
とはいえまだアレとかコレとかが出てないので、それなんとかしてーって感じです(笑)
しかし、この表紙いいっすねー、二人ともちらみえおパンツ。

というわけで、予想外の年下ワンコ♪
よくよくあらすじ読まずに買ったんですが(笑)これがまた嬉しい誤算。
いや、いつもの秀さんらしく、業界モノのBLだろうなーくらいにしか思ってなかったんですよ。
それがこんなに大型ワンコだとは!
その背中に萌えたよ(笑)

編集者・浅田とカメラマン・田口は、仕事でしょっちゅう顔を合わせていたのが、ひょんなことからルームシェアをする関係に。
浅田はねっからのゲイでタチ、もともと田口はタイプ的にはストライク。
でも、仕事相手とだけは関係は持ちたくなくて、早く出ていって欲しいと思いつつ、田口は料理に掃除にとマメに働いてくれる。
自分が居心地いいように、家がどんどん整えられちゃって、ますます出ていけなんて言えなくなる。
そんなある晩酔った勢いで押し倒したところ、逆に押し倒されるはめに。

・・・まあ、最初から浅田が攻めれるとはつゆとも思ってませんでしたし、リバれそうにもないなと(笑)
どー考えても、浅田は受けだって!
本人、最初はものすごい否定してましたよね、往生際の悪い男は見苦しいぞ(笑)
黙って食われてしまえー。
田口って、最初仕事で顔あわせてるときは、ホントに一生懸命に仕事をこなす真面目なワンコ♪みたいな感じなんだけど、同居はじめて家事一切をはじめちゃうと、まさに動物の求愛行動的な(笑)
巣をつくって餌運んで、みたいな。
それが計算なのか本気なのか、わかんないところが、大型ワンコの怖いところで。
・・・だって、酔ったら、ただの狼でしたよ、こいつは(笑)
でもその酔いはホンモノなんだか、ふりなのか・・・。
でも、えっちのあと、ヘタレ気味なのが、みょーにかわいくてたまらんかった・・・。
それにしても、浅田って、”恋人”みたいな関係求めてませんよね、他人に。
身体の相性が良くて、たまに寝れたらそれでいいみたいな。
田口よりは全然経験豊富で、ましてやがっつり喰ってた方じゃないですか、いままでは。
なのに、抱かれちゃったらみょうにかわいくなってて、そりゃあ田口も狼になっちゃうよねーと。

やっぱり、秀さん好きなんですよ、本番までの流れが。
唐突じゃないというか、なるべくしてなったというか。
なにをどうって上手く説明できないんですけど、えっちにいたるまでの経緯が好きだ、としか言えない・・・。
っていうか、秀さんの本の感想は、どうもエロに偏る気がする・・・。
気のせいだと思いたい。

この作品、全三作なんですよね。
・・・どう続くの?

posted by 棗 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(小説)>秀香穂里 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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