2008年07月28日

オレンジニアな日々 :日下孝秋



<あらすじ>
真オレンジ色の髪をした元気少年・皐月に、子供の頃からメロリンラブな山路。愛しい皐月に近寄る害虫を駆除しながら学園祭の準備を進めていたけれど、何故かトラブル続きで!? 凸凹カップルの、お騒がせ学園ラブ!


某tatsukiさんにオススメいただいた、日下孝秋さんの「ナチュラリストの彼」にでてきた、三つ子の一人が出てますね。
っていうか、双子かと思ってたら、三人かー!!
三人が三人みんなそうだってのもすごいけど、かれらの兄貴もそう。
・・・どんな兄弟だよ(笑)
しかし、私の心を鷲掴んだのは、表題作ではなく、ラストの「コール」。
社長×学生愛人モノ♪なんですよー!





ところで、この日下孝秋さんって方、はじめて読んだはずなんですが・・・。
なんなんでしょう、この既視感。
どこかで見たことあるー。
絵だけじゃなくて、マンガの雰囲気なんかが。
すごく気になってるんですよ。

「コール」ですが、なぜ愛人モノなのに、こんなにハマる〜ってくらい、ぐっときました。
・・・やぱり、BLにおいて愛人モノというのは、「実は本命」っていうオチがつくから、安心して読めるというのもあるんですけど。
とはいえ、この作品、結構終わり方が中途半端な(笑)
続きがないと、私は納得いかない〜。
だって、流衣がかわいそうだー。

建築関係の専門学校に通う流衣は、社長の三上のたくさんの愛人の一人。
時々寝ることで、学校に通っている。
流衣はいうまでもなく、三上にほれちゃってるんですけど、それを言い出すことも態度に出すことも出来ない。
好きだからこそ、愛人という立場を守ろうとしてる。
捨てられるのが怖いから。
そんないつかにびくびくしながら生きてる流衣は、健気なんだけど、案外気が強い。
そんなあるとき、三上が身辺を狙われる。
そのことで、流衣にまで害が及ぶことをおそれる三上。
三上は三上で、流衣のこと、ものすごく心配するんだけど、その気持ちは全く伝わらない(笑)
そして、三上を心配する流衣。
すれちがってる二人の気持ち。
・・・でも、よくわかんないんですよね、三上の本心。
流衣のこと大切に思ってるのは、なんとなくわかります。
好きだってこともわかります。
でも、それを口にすることもないし、他の愛人との関係がどうなのかもわかんない。
流衣ばっかり不安なんですよね。
そこに焦れったさを感じたので、続きがあればなあと思っちゃうんですよね。
三上のおうちの下に越してきた流衣の、ラブラブ生活が見たいぞ〜。

ところで、このコミックスには、もうひとつ「ひなたの恋」という短編があります。
そのタイトルから想像つきませんでしたが、○毛でした。
しかも、攻めが!ってのが、斬新すぎておどろきでした。
posted by 棗 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | BL(マンガ)>カ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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